★西蒲区の笹祝酒造の日本酒です。
笹祝酒造の創業は明治32年。
「にしかんじゅんまい」
品質:純米酒
酒米:五百万石、亀の尾、コシヒカリ、越淡麗
精白:65%(最も低精白が65%。58~65の間です)
アルコール:15度
日本酒度:+1
酵母:越後酋楽会s-3酵母
イラストは4つのお米つぶ(社長直筆)。4種類のお米と4軒の農家さんそして4年目の挑戦を現わしています。
日本酒造りでは、一つのお酒を仕込むのにお米を4回に分けて投入します。1回目は「酒母(しゅぼ)」。まずは小さいタンクで少量のお米を使い、酵母を増殖させながら醗酵を行います。いわゆるスターターというものですね。
その後、大きいタンクに移したら2回目、3回目、4回目のお米を投入します。なぜ一度にまとめて投入しないかというと、理由はいくつかあるのですが、一番は「清酒酵母が薄まらないようにする」為です。
お酒のタンクの中は雑菌や良くないカビが入り込む危険性があります。それらの菌やカビが過剰に増えてしまわないよう、酒造りに適した「清酒酵母」をたっぷり増殖させる事でブロック出来るのです。タンクの中に清酒酵母がいっぱいに増えたら追加の米、その米を栄養に清酒酵母がまたいっぱいに増えたらまた追加の米という具合に、継ぎ足し継ぎ足しお米を投入していきます。この工程の事を3段仕込みといいます(4段仕込みという製法もあります)。
「にしかんじゅんまい」では4回のお米の投入のタイミング毎に、毎回違う農家さんが育てた違う品種のお米を使って仕込んでいます。
・酒母米 五百万石 【岩室酒米部会】(最初の投入)
・添米 亀の尾【そら野テラス】(2回目の投入)
・仲米 コシヒカリ【山田哲也】(3回目の投入)
・留米 越淡麗【鈴木哲】(最後、4回目の投入)
・・・笹祝酒造のブログ から引用
★それではで呑んでみます(^0^)/
香りはほとんどありません。
呑んでみるとほのかな酸味と旨味があり、まろやかな味わい。
後味は少し辛め。
色々な食べ物も合いそう。晩酌にいいと思います。
笹祝酒造の創業は明治32年。
「にしかんじゅんまい」
品質:純米酒
酒米:五百万石、亀の尾、コシヒカリ、越淡麗
精白:65%(最も低精白が65%。58~65の間です)
アルコール:15度
日本酒度:+1
酵母:越後酋楽会s-3酵母
イラストは4つのお米つぶ(社長直筆)。4種類のお米と4軒の農家さんそして4年目の挑戦を現わしています。
日本酒造りでは、一つのお酒を仕込むのにお米を4回に分けて投入します。1回目は「酒母(しゅぼ)」。まずは小さいタンクで少量のお米を使い、酵母を増殖させながら醗酵を行います。いわゆるスターターというものですね。
その後、大きいタンクに移したら2回目、3回目、4回目のお米を投入します。なぜ一度にまとめて投入しないかというと、理由はいくつかあるのですが、一番は「清酒酵母が薄まらないようにする」為です。
お酒のタンクの中は雑菌や良くないカビが入り込む危険性があります。それらの菌やカビが過剰に増えてしまわないよう、酒造りに適した「清酒酵母」をたっぷり増殖させる事でブロック出来るのです。タンクの中に清酒酵母がいっぱいに増えたら追加の米、その米を栄養に清酒酵母がまたいっぱいに増えたらまた追加の米という具合に、継ぎ足し継ぎ足しお米を投入していきます。この工程の事を3段仕込みといいます(4段仕込みという製法もあります)。
「にしかんじゅんまい」では4回のお米の投入のタイミング毎に、毎回違う農家さんが育てた違う品種のお米を使って仕込んでいます。
・酒母米 五百万石 【岩室酒米部会】(最初の投入)
・添米 亀の尾【そら野テラス】(2回目の投入)
・仲米 コシヒカリ【山田哲也】(3回目の投入)
・留米 越淡麗【鈴木哲】(最後、4回目の投入)
・・・笹祝酒造のブログ から引用
★それではで呑んでみます(^0^)/
香りはほとんどありません。
呑んでみるとほのかな酸味と旨味があり、まろやかな味わい。
後味は少し辛め。
色々な食べ物も合いそう。晩酌にいいと思います。
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