明日は上田現さんの誕生日。
今日は現ちゃんの歌を聞いている。
わたしは
あるときから空白になった
記憶を埋めていた。
・・・
1月24日頃、突然
レピッシュの
美代ちゃんの×××が思い浮かんで
動画サイトで探して
レピッシュのライヴに見入っていた。
何日も何日も
その日からレピッシュを追って
聞き、観続けた。
3月3日
現ちゃんのお誕生日に
レピッシュや
メンバーとも深くかかわっているバンド、メンバーが集って
現ちゃんのバースデーお祝いライヴをすることを
2月に入ってから知った。
すぐにネットで調べるも
1月25日チケット発売、即日完売とのことだった。
突然わたしがレピッシュを思い出したのが
この頃だったのは
偶然ではないという気がしている。
(不思議エピソードやその他色々は改めて書く予定)
発売日前後でレピッシュ熱が高くなっていた
ファンのエネルギーが
わたしに届いたのかもしれないし
今のわたしにはレピッシュが必要だったから
なにかをキャッチできたのかもしれないし
お空の現ちゃんが
レピッシュファンのわたしを見つけてくれたのかもしれない。
「 上田や ! オレの誕生日ライヴあるで 」
現ちゃんを見つけたよ。
現ちゃんのことを知った。
空白の過ぎ去った年月。
なんにも知らなかったのに
不思議なくらいたくさん泣いた。
涙が止まらなかった。
Atlas DVD「PIANO to DUO」 より
「ワダツミの木」
作詞・作曲 上田 現
ピアノ・歌 上田 現
慈しむように
大切に
純粋に音楽を楽しむたましいがよろこびを奏で
純真無垢な赤ちゃんのような表情で
素直な声で唄う
その姿は
神がかってもいて
とても美しい。
現ちゃんと音楽が一体化していた。
わたしの中に存る
なにかがはじけた。
毎日観て聞いて泣いていた。
不思議なくらい
たくさんの涙が出た。
涙は
悲しいときだけ流れるのではない。
この涙のわけは
たくさんの出会いと感動によるところが大きそうだ。
作品の中に。
現ちゃんとわたし、レピッシュとわたしが
時空を超えて再び音楽でつながったこと。
新たに 今この時の彼らとつながれること。
・・・
ライヴの中止が発表された。
そして、その日のうちに
3月3日20時からの予定で
下北沢CLUB251より【桜の木の下で2】
出演者による「無観客生ライブ」が
ことが発表された。
桜の木の下で2 MAGUMI OFFICIAL WEBSITE
出演者や関係者のみなさまの気持ち
ファンのみなさまの気持ちを考えると
胸がギューッとしめつけられる。
この日の意味
準備にかけた時間
世の中の動きとここに至るまでの経緯
中止になるだけではなく
無観客ライヴが無料であること
そのあとの補償は?
観る側としてお礼の仕方は……?
など
気になることが多い現実。
だから情報を得たツイッターでも
拡散する気持ちにはなれなかった。
その反面で
行きたかったライヴが観れるというよろこびは大きかった。
それは否定したくない。
なぜならそれだけ
上田現さんを、レピッシュを、その仲間を
一ファンとして愛していることの証明であり
ライヴに行きたい という気持ちの表れだから。
同時に
あることに対して
悔しさと怒りがこみあげてくる。
だけどいま彼らは、
現ちゃんのバースデーをお祝いすることと
それぞれの音楽に集中している。
真摯に、純粋に、静寂の中で……。
だから
わたしはここでは何も言わない。
何より彼らの気持ちを尊重し
純粋な喜びとして
素直に
彼らからのプレゼントを快く受け取ろうと思う。
明日は、
現ちゃんのバースデーを心からお祝いし
彼らのライヴを心から楽しもう。
ありがとう
今日聞いていたのは
追記
3/3「桜の木の下で2」振替公演は8月16日に決定しました。
いまでもわたしは
現ちゃんの
レピッシュの
記憶を増やし
空白を埋めている。
新しい
記憶も。
アカペラ動画アップしました(追記)
アカペラ「鬼の詩」上田現 カバー 桜の木の下で2の続きをわたしも
あまり時間をかけずに作りました
歌うたいひろこの のびしろに期待
2020年3/9まで