あっという間に9月。
レースで遠征していたのと、中井もバイクのレースで走れない日が多く。
8月は中井で1回しか走っていませんでした。
そして、翌日は中井でレース。
翌日には間に合わないでしょうけど、走り方を変えようとしています。
派手にタイヤを滑らせて走らせると、迫力があり速そうに見えますが実際は遅い。
エンジンのパワーを確実にタイヤから路面に伝えることが大事。
タイヤが滑るということは、そのパワーを無駄にしているので遅くなります。
そして、アクセルは長い時間踏んでいるほうが良い。
コーナー入り口ではギリギリまでアクセルを踏み続ける。
ブレーキを踏む時間はできるだけ短くしてコーナーに入る。
そのためにはブレーキを強く踏めるようになることが重要。
カートが曲がり始めたらすぐにアクセルを踏んで加速させる。
※もちろんタイヤを滑らせずに
いろんなテクニックはWEB検索すると沢山書かれていますが、
それに必要な技術を身に着けるために沢山走り込みします。
この練習を続けてコーナーで0.05秒速く走れるようになれば、
コーナーが10個あるコースだと1周0.5秒速く走れる。
0.05秒速く走れるように練習するなんて、地道で変化が見えにくいので苦労します。
でも実際は、そんな単純ではなくてもっと奥が深い。
コーナーを曲がっているタイムは同じでも、コーナー出口で速度が速ければ
そのあとの直線スピードが変わります。
25キロでコーナーに入って20キロでコーナーを出るよりも、
20キロでコーナーに入って25キロでコーナー出たほうが、
そのあとの直線で5キロも速く走れ、直線走行時のタイムが速くなります。
他の子たちと一緒に走って、前のカートがコーナー入り口で速くても惑わされてはいけません。
コーナー出口で前のカートに追いついていれば良い走りをしているということ。
結果、前の子よりも直線スピードが速いはずなので、総合的にタイムが速いはずです。
ただし副作用があって、コーナー入り口でスピードを落とすことに慣れてしまうと、コーナー入り口で他の子を抜けない。
そのためには、コーナー入り口で極限までスピードを残すことも学ばなければなりません。
前置きが長くなりましたが、次女にはそんな状況に応じた走りを身に着けてもらわないといけません。
いろんなタイプのドライバーが揃った日は、いろんな技術を練習できる日。
今日は、特にコーナー入り口でカートの向きを変える。
ということに取り組んでいます。
タイムを落とさずに曲がり切るのが結構難しい・・・
少しだけですがリアタイヤを横にスライドさせるので、今までよりスピードが落ちてしまいます。
1つできると1つ出来なくなる。
奥が深くて難しい・・・
Youtube動画はこちら
(2) 2023.09.09 中井インターサーキット Session3 - YouTube
本日のベストタイム:26.628(Weight 6.0kg)
タイヤ使用時間:5:00
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