朝、新聞を読んで飛び込んできた
『百万本のバラ』
ロシアの歌手アーラ・プガチョワさんの記事。
彼女を知ったのは20代の頃、
『世界民族音楽大系』という当時VHS、再販で今はもう無いLDでの画像の中。
加藤登紀子さんの百万本のバラ、原曲なんだよと知人に教えてもらったのがきっかけ。
粗い画像と切なく印象的な声が脳裏にくっきり焼き付けられた。
73歳、わたしのまわりにこの年齢の方が多いのは奇遇なんだけれど、彼女も73。
この日の夜、
心斎橋アートクラブの出演日だったので、
迷わず『百万本のバラ』を歌う。
NO WAR
世界中にこの声があがっているのに
どうして戦争は終わらないんだろう
🍂
続けてバルバラ の『黒い太陽』も歌う
歌詞の中に
〽︎戦争をやめさせることができるなら・・
直球の言葉が並ぶ。
あまいぬるい私だけれど…
それでも彼女たちの眼差しの向こうを
肩越しから見つめたい。
🍂
10月2日のソロライヴは
中島みゆきとバルバラ と
怒りがそこここに。
私は私で
自分の感情にピントを合わす。
合わせて、眼差しの向こうへ。
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