2020年の幕が降りる日
目が覚めて床を出て白湯を飲んで
ゴドくんにご挨拶
いつもと同じ一日の始まりだけれど
大晦日
埴生ブログの今年のラストページが
ライブ中止のお知らせのまま
年を越すのは
なんだかなぁ…と
大晦日らしくない昼に、筆
電子文字に筆というのも変だが
そうそう
先日、亡き書道の恩師の筆をお下がりに頂いたので久々にお正月に書き初めをしようと思う
懐かしい恩師の手
小さな和紙にかなで百人一首
こちらも頂いた
「みかこちゃん、札の絵を描いてくれない?」と言われていたのに・・
結局描かずじまい
ごめんなさい…
高校の時に大好きだった百人一首
身近に競技かるたをする人がいるので
来年はご一緒出来るよう
覚えなおししたいなあ
なんて
恩師の文字を眺めながら・・
2020年
埴生美伽子とお付き合いくださった皆様
ほんとうに
ありがとうございました
この一年
自分がいつこの世から消えてもいいと思える歌
いつもそう歌いたいと思いながら
まだまだまだまだ
なんで歌うねんと自問自答しながら
まだまだまだまだ
繰り返し繰り返し
多分未来永劫まだまだまだまだ
と
足りぬ自分と悔しい思いをポッケに入れて
にっこり空を見ていたい
弱者に厳しい世の中
オカシイやん
なんでやねん
と空へ
今年はほんまによく空を見ました
今日も空はいい空だ
どうか
世界中 全ての人が
気持ちよく深呼吸できる
2021年でありますように
埴生美伽子
Photo 赤崎真音氏
オマケ
↑↑ゴドくんと写っているのは
うちにある『ありあけくん』
百人一首読み上げ専用機
いよいよ使いますか〰️
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