>> 「忘れようとする人がいる。忘れさせようとする人がいる。だから忘れるものか。忘れ
させてなるものか」
>>大谷
>> 海外で韓国人の恨について研究している人の中には、「恨とは、挫折された希望であ
る」と話す人もいるそうですが、それはとてもうまい表現だと思います
>>恨と和の差
じゃ、何か不幸なことがあって、「どうしようもない」とするしかない・・・なら、ふっと、天災の多い日本ではどうだったかな?と考えてみました。
日本でも怨の概念はありますが、それ以上に「和」の概念が強いですね。
和というものに対してもいろいろ考察したいとは思いますが、
同じく「どうしようもない」でも、少なくとも「どうしようもないから人(天)のせいにしよう」というより、「どうしようもないけど、皆で何とかしてみよう」という意識が強かったことだけははっきりと読み取れる気がします。
「恨」が「希望が挫折された消えない悔しさ」なら、「和」は、「悔しさの中でも決して消えない希望」を口説いていた、とでも言いましょうか。
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