ここしばらく朝方にひざが痛くて目がさめていた
きりきりとながーい針で刺されていた?
先祖を思い出さないからだ・・・
あいつは先祖ではないが・・・
やはり少しアタマから離れていた
怒りもあったが
そしたら今朝きてくれた
夢を見たのははじめてのこと
四十九日前は夢ではなくきてくれた
やはり小さく感じた
その体で作業をしていた
「オレは仕事人間だから・・・」
そんな体で・・・といいたくなるほど憔悴しきっていた
草やら何かが二人の間にたちふさがっていたが
近寄り
「仕事なんかしないで」と言った
「この仕事やらなきゃ」と言った
ぬくもりを感じた
モウこれから一緒にいられるのと聞いたら
やっぱり別のところに行かなければと言うようなことを
やさしく諭すように言ってくれたふうだった
きてくれた・・・
でも霧に消されるように忘れてしまう