テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

作品別「お薦め度」について ~ 補足

2007-10-27 | ご案内
 以前、作品別「お薦め度」について書きましたが、補足をいたします。

 このブログのお薦め度は下のようになっています。

 ・★★★★★= 大いに見るべし!

 ・★★★★  = 友達にも薦めて

 ・★★★   = 一度は見ましょう(=一見の価値有り)

 ・★★     = 悪くはないけどネ

 ・★       = お薦めしません


 ★の5段階で表示していますので、昔の学校の成績通知表のような1~5段階の評価と思われる人もおられるでしょうし、★一つが20点による100点満点での評価と考える人もおられるでしょう。

 点数付けではなく、あくまでも“お薦め度”は★の後に付けている言葉のままなのですが、段々と作品が増えてくると、かつて読んでいた映画雑誌「SCREEN」の「ぼくの採点表」を思い出しました。あの双葉十三郎先生の採点方式で(私が)付けるとどうなるんだろう・・・ってね。

 あれは、☆一個が20点で、★が5点。
 双葉先生の評価は、大体60点(☆☆☆)から80点(☆☆☆☆)の間がほとんどで、70点(☆☆☆★★)は佳作、75点(☆☆☆★★★)は秀作、80点は傑作という表現でした。

 さて、自分が勝手にイメージしているだけなんですが、上の“お薦め度”を双葉方式で表すと、こんな感じです。


 ・★★★★★= 大いに見るべし! = 80点(☆☆☆☆)以上

 ・★★★★  = 友達にも薦めて   = 75点(☆☆☆★★★)

 ・★★★   = 一見の価値有り   = 70点(☆☆☆★★)

 ・★★     = 悪くはないけどネ  = 65点(☆☆☆★)

 ・★      = お薦めしません   = 60点(☆☆☆)以下


 上の★は5点刻みで、下の方は60点以下が十把一絡げ。へぇーって声も聞こえそうですが、実はこうだったんです。



『あっ、そう。でも「ぼくの採点表」なんて、オレ知らねぇよ。』
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