テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

マスター・オブ・俳優 【Portrait Q -№210】

2024-12-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第210弾。





 1914年4月、英国ロンドン生まれ。
 名優ですね。
 若手時代から中堅に至るまでデヴィッド・リーン作品の常連のような活躍で、オスカー受賞もそんな時代のことでした。
 40代後半にはサーの称号も受けたとか。
 大人気SF大河ドラマにも人気キャラクターとして出演していますが、実は本人はこのオファー受諾を後悔していたらしいです。
 2000年に肝臓がんで亡くなっています。
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2 コメント

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ニコルソン大佐 (vivajiji)
2024-12-01 16:54:48
画像はオスカー受賞作ですね。
真っ当な役柄の他に
「名探偵登場」での不気味で
少々滑稽な彼も楽しめました。
ル・カレ原作ものの主人公を演じた
TVシリーズもずっと観たいなと。
ところでどうしてそんなに
オビ=ワン・ケノービ役が
嫌だったか知りたい。^ ^

 サー・アレック・ギネス
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リーン組 (オカピー)
2024-12-02 10:01:34
ご紹介されているように、デーヴィッド・リーンが重用した名優中の名優。
数えたら、「大いなる遺産」に始まり「インドへの道」まで6本のリーン作品に出ていました。端正なリーン映画の画面にふさわしい風格、出て来るだけで画面が締まりましたね。

代表作もリーン作に集中する感じで、やはり「戦場にかける橋」を最初に思い出します。「ドクトル・ジバゴ」も素晴らしかったです。

堂々たる風采の為に戦争映画が多かったですね。「スター・ウォーズ」もある意味戦争映画かな。
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