テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

この人は今 【Portrait Q -№150】

2019-07-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題第150弾。





 文学座では松田優作と同期だったそうな。
 1953年東京生まれ。
 30歳くらいまでは映画の話題作やNHKの朝ドラに出演したりして、お茶の間でも良くお顔を見ていましたが、以降は小説家としての活動も増え、映像的にはフェイドアウトされた模様。しかし、なんと2016年に28年ぶりに劇場映画に復活されたとのことで、役はアルツハイマー病を発症し、ご亭主の介護を受ける元音楽教師の女性だそうです。
 僕には何時までもデビュー作でのホワイトジーンズの似合う女の子のイメージが拭えないのですがネ。

 尚、アニメ好きの方々には同姓同名の女性歌手の方が有名だそうです。


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4 コメント

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すごく平凡な名前です (オカピー)
2019-07-01 22:29:41
1953年生まれと言うと、竹下景子と同級生ですねえ。こちらの平凡な名前な女優さんのほうが先に有名になったでしょうか。

デビュー作「旅の重さ」と「サンダカン八番娼館 望郷」が断然の代表作でしょうね。
「サンダカン」はビデオで持っていますが、「旅の重さ」は図書館にもないし、なかなか見直せないです~。

彼女の場合、ずっと映画に出ていたわけではないので、いつまでも若い頃のイメージですね。

同姓同名と言えば、僕の部下に声優と同じ名前の遠藤綾という女性がいました。結構同姓同名っていますね。
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景子さんは9月 (十瑠)
2019-07-02 09:32:55
この方は5月生まれ。
全くの同級生ですな。

>旅の重さ

初の斉藤耕一監督作品でしたから思い出深いですね。新聞広告に載ってたこの方のヌードスチールも印象深いです。
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こちらにも出遅れました。 (vivajiji)
2019-07-02 19:31:38
やはり「サンダカン〜」の彼女を覚えてます。
山崎さんの原作も夢中で読みました。
熊井啓さんでしたよね〜
なにせかにせ田中絹代がいいとこ
全部持っていった名作でしたわ。
おお、そうだ、
うちのお向かいが「高橋さん」なの。
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サンダカン (十瑠)
2019-07-02 21:51:27
未見なんですよねぇ。
当時は、題材も把握してなかったでしょうし、熊井啓は「忍ぶ川」で体験済みで、それほど惹かれなかったからかな。

>うちのお向かいが「高橋さん」なの。

「旅の重さ」は男女の高橋さんが共演でした。

おお、そうだ。「忍ぶ川」の主演は加藤さんでした。
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