2019.12.25追記
「真鶴町商工会館下の暗きょ」は、名称がわかりましたので、表題を変更しました。
商工会館駐車場から小田原方面を見る。赤線のところに暗きょがあります。左の東海道本線、東海道本線から一段下がった国道135号の巨大な盛り土の下を貫通しています。
階段を下りて海側入口に来ました。歩行者専用の標識。
中を見ると出口の光が。
四角い断面は、高さ2mくらい、幅は1.8mくらい。右下に出っ張っているコンクリートには水道管でも入っているのかな?
振り返って撮影。
出口です。
長さはおよそ80mくらいはあります。
なかなか暗きょでこの長さは、都会の線路が何本も横断している場所とかでなければ無いのでは。
山側入口
山側入口をもう少し下がって撮影
小さい入口が盛り土の巨大さを引き立てています。
2018.11.28追記
そういえば、真鶴町は駅周辺環境整備基本計画を平成29年度に策定しており、この暗きょを8mに拡幅することを検討したいとしています。費用が70億円だそうで、実現するかどうか。
タウンニュース箱根 ・湯河原・真鶴版2018/6/22号
2019.12.25追記
トンネルの諸元がわかりました。
名称: 第二東前沢トンネル
路線名: 町道真第14号線
長さ: 82.7m
完成年次: 1924(大正13)年
※真鶴町トンネル長寿命化修繕計画より
第一があったということですかね?