Aにゃん@flowerbuda(Twitter)の書斎

「アナタのキモチ、言葉にします。」

美しくったって何の意味もない……ハウル

2016-12-18 12:10:31 | 日記

 『ハウルの動く城』のある一場面で、ハウルとソフィのやり取りにこんなものがある。

ハウル「美しくったって何の意味もない……」

ソフィ「いいじゃない、黒髪も似合ってるわよ?」

ハウル「もうだめだ……」

ソフィ「私なんて、美しかったことなんて、一度もないわ!ハウルの馬鹿!!」

美しさって、一概に言えない。

私もそう思う。

タイプとか、人によりけり。

男女でも差がある。

でも一つだけ言えるのは、自分がタイプの人にはカッコイイとか、カワイイとか思うこと。

それが、他人と一致しなくても、カッコイイはカッコイイ。

カワイイはカワイイにカウントされる。

それを、好きな人から言われることに、意味がある。

他の誰に言われたって、どんなにモデルとして売れようが、客がとれようが、数字がとれようが、自分を愛してくれる、自分が愛している人から言われないと、何の意味もない。

そんなことに、気付いた

別れたと後、友人から言われて涙が出た。

「だって 可愛くったって、意味無いんだもん。」

結構、辛かった。