今日も電車内で発見があった。ある携帯ゲームの電車内広告は、フォントが敢えて使い分けられていた。平仮名は筆で書いたようなフォント。漢字はゴシック体らしきもの。結構違う。さらに、面白いのが、文末が「。」でなく「、」であるという点。(ギャグではありません)そこから、広告のデザイン自体も、大きな広告の一部を切り取ったかのようにも思えてくる。実際はどうなのか私が預かり知るところでは無いが、もしかしたら、ここにあるキャッチコピーとはまた違うバージョンのキャッチコピーが、同じデザイン媒体の上に表記されて、何処かにあるのかもしれない。何故こんなにも、一枚の紙切れで連想出来るのかは、作者の意図がそれ程に詰まっているからかもしれない。
否、何も詰まっていないのかもしれない。
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