まわり地蔵 (埼玉県羽生市) 260年も続く行事です。
利根川中流に位置する埼玉・羽生市
人々は度重なる水害と闘い 盛り土の水塚(みつか)が歴史を伝えています。
江戸時代 水害に遭った人々を供養する為作られた地蔵を、家から家にリレーして(160軒を一年掛けて持ちまわる)
「まわり地蔵」と云う風習が260年続いて居るという 放送でした。
とても興味深く
私の住んでいる地区にも 昔から春5月の初旬から 送り大師 が行われています。
以前は、背負ってを練って歩き つぎのに送り届け、一週間位かけて次の当番で1年お祀りするのです。
昔は 供養とお祀りを兼ねていたのでしょう… (現在は車での 送り大師です)
まわり地蔵 次の家に 羽生の金魚 地蔵をお祀りした30KGの箱を背負って次の家に お届けします
眼光鋭く力強い、たくましいお地蔵さま 本川俣の千手院 地蔵が戻るのは八月地蔵盆の間だけ
本堂で地蔵が開帳される そうです。(浅草の松阿上人作)
1年掛けて103軒のお宅を背負われて廻られます。
湿地や池が多いので、現在もキンギョ・メダカ・鯉等鑑賞用の淡水魚養殖が盛んです。 蓮もキレイ
(テレビからの抜粋です) ご覧の方も多いとおもいます。