あまてらす きらめき

一寸したきらめきを心に留めて

中華人民共和国が虎視眈々と日本侵略を企図しているときに解散風を吹かせて良いのか?

2016-10-11 13:00:00 | ブログ
中華人民共和国が虎視眈々と日本侵略を企図しているときに解散風を吹かせて良いのか?

自由民主党内でも野党内でも衆議院の早期解散の噂が上がっている様であるが、これは問題である。
今、アメリカの大統領選挙戦真っ最中で、11月8日に選挙が有り、次世代の大統領が決まる。
そして、1月20日の新大統領の就任式。
その後、新政権が安定するまで、少なくとも3ヶ月はかかるであろう。
このアメリカの政権交代期は、軍事面でも、迅速の対応が出来ないことであろう。
日米安保体制も脆弱になるかもしれない。
このときが、中華人民共和国にとっては、日本侵略のチャンスと考えてもおかしくない。
日本の幾人かの著名な方々も語っている。
8月初旬、偽装民兵の集団かもしれない大量の中華人民共和国漁船の襲来、9月下旬、40機もの中華人民共和国空軍や多数の軍艦の沖縄周辺での演習等、着々と日本侵略の準備を進めているようである。
この様な時期に、日本までも、選挙で浮かれていては、中華人民共和国の思うつぼである。
真偽は定かではないが、中華人民共和国は沖縄、九州の獲得までも目指しているという噂もある。
すぐに取り返されるあろう、尖閣列島など、眼中にないのかもしれない。
もし、中華人民共和国の侵略が、尖閣列島だけだとしても、奪還されないよう、自衛隊の沖縄基地、鹿児島鹿野屋基地、長崎佐世保基地、米軍の沖縄基地、岩国基地など、尖閣列島周辺の自衛隊や米軍基地は、ミサイル攻撃でつぶされるであろう。
そうなると沖縄、九州、中国地方は甚大な被害を受けることになる。
少なくとも、アメリカの政権交代が順調にゆき、新政権が安定し、日米の意思の疎通が良好になるまで、日本の国政レベルの選挙は控えるべきである。
アメリカの政権交代期には、しっかりと日本のセキュリティを構築すべきである。

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