空回り？

　悔しい！！　と簡単に言ってる時点で

　本当に　悔しくないのかも

　
　ワールドカップのアジア予選最終戦

　すでに　南アフリカ大会出場を決めているので

　勝っても　負けても　関係ない

　と言えば　それまでなのだが


　最終戦は、オーストラリア

　　ドイツ大会だっけ？　予選リーグで戦って

　　中村俊輔のゴールで　先制するも

　　逆転負けして　決勝リーグ進めなかったの？

　と、こんな感じで、サッカーを語るのも

　ままならない。


　でも、逆転負けしたオーストラリアとの再戦

　今度こそは　との意気込みで　適地に乗り込む

　
　　　中村憲剛のコーナーキックに

　　　闘莉王のヘッドで先制！！


　リプレイで見ると　闘莉王が、蹴る前に

　何度も　切り返して　マークを外している。

　きれいに　抜け出した

　そして、日本にとって　貴重な先制弾だった。


　その後、ＴＶ観戦を　離れたのだが・・・

　結果　２－１で　逆転負け


　スポーツニュースのダイジェストって

　失点シーンだけなので　なんとも　言えないが

　闘莉王の得点以後も

　あきらかに雰囲気が変わる　オーストラリア


　選手の横からの画像で

　あきらかに選手の胸板の厚さが違う。


　フィジカルだけで、サッカーが勝てる訳ではないが

　スローイングからの日本の攻撃

　選手同士の距離が　近いので　オーストラリアの選手が

　１歩で詰められる。


　体ごと当たられ　潰されること　しばしば

　
　なんだろう？　この違和感


　これが、ブラジルであれば　個人技で

　簡単に　かわせるんだろうなぁ

　１度　かわされたら　容易に飛び込めなくなる。

　ますます、ブラジル選手の個人技が　冴える。


　これが、ドイツであれば　より強固なフィジカルで

　当たり負けしないんだろうなぁ

　キープする時間があれば　まわりの対応も出来る。

　
　これが、スペインであれば　相手が来る前に

　パスを回し　いつのまにか　フリーな選手の元へ

　ゴールへのパスが　回っているんだろうなぁ


　ファールを受けて

　　ファールじゃないの？　とアピールする光景や

　　リスタートする光景ばかりでなく

　　手をついてでも倒れず

　　１歩でも前へ進めるような　

　そういう姿で　望まないと勝てないのかも　知れない。


　・・・精神論になってしまった。