長期離脱 ２日目

まぁ、とにかく　休むことになったのだが
職場に　同様の感じで　休んだ人がいて

その人に　ひそかに相談したところ
うつ病じゃないわ　
自律神経失調症やわ

と、判断されつつも　同じ精神科
腕のいい　先生がいるという　病院に　行くことにした。

そういう病院って、すぐに　何でも　見てくれるものかと
思ったが
事前に予約　もしくは、紹介状がないと　見れないらしく
精神科のカウンセラーにまず　相談することになったが

かかりつけ医の診断　もしくは、脳に異常があるかも知れないので
どちらにしても　ＭＲＩはないので
そちらの診断も　必要になるかも　・・・

というので、２週間前に　事前に　ＭＲＩを取って
脳外科の診断を持って　精神科へ　行くことになった。

どうなんだろう

最近の病院って、きれいに　なったものの
精神科の病院って　昔ながらの病院のつくりで
受付の　ガラスの引き戸みたいな感じで
麻酔薬　もしくは　血液検査のための　アルコール消毒のにおいというか

病院に　行った時点で　健康な人も　病気になった気分になるとうか
なんか落ち着かない　作りだった。

とにかく　やっと　診断に移ることになった。

基本的な診断として、血液検査、尿検査、心電図、レントゲンなど
一通りのことを　やったあと

自己分析的なアンケートを実施

こういうアンケートって、書くの　困るんだが
一瞬　そう思った場合　〇にするのか？
どうなん？　と思いながらも　書いていた。

例）自分は
１　とても　自信がある
２　たまに　自信がなくなる
３　自分に　価値はない
４　自分は　居なくても・・・

健康であっても　自信満々に　１を選択することはなく
ちょっと、謙虚に　たまに　自信がない　と
書きたくなるもので

それにも　当てはまらないと　思ったので
３にしたり　しようものなら

かなり　点数が、偏った方向へ　ぶれるような気がする。

まぁ、とにかく　いまの状態を書いて
診察にのぞんだ。

検査の結果は、おおむね　問題なく
現在も　通院している　慢性腎炎の関係のみ
あいかわらず　といった感じ
それいがいは、特に問題はなかった。

ここから　出てくるのは、さっきのアンケート

これを　点数付けしてみると
軽度のうつ病　との診断　
ただ、結構　時間がたっており、うつ病は脱している

そこで、違う指標となるのだが
うつの軽度のさらに　別の指標では、
中度の適応障害　との診断になった。

その他　いろいろと聞かれ
パニック障害、自殺願望的な　要素のことも
質問されたが、その辺は　いっさいない。

この際、別のことも　聞いてみたが
　去年までは　基礎体温　35.6℃　だったんだが
　コロナの関係で、ホテル、病院などの入室の際の温度で
　体温が、36.0℃　と上がってきているんだが

　その時点で、体が　だるい

　また、入室の際の温度は　表面　おでこ・顔面のため
　寒い時期には、低く出され
　実際の体温は、36.8℃　と　常に　1℃　高い状態なんだが

　とも聞いてみたが

　通常の温度帯なので　別に　問題ないと思います

　との返答だったので・・・

　いやいや　個人的には、毎日が　だるいんだが・・・

　との思いもあったのだが

　それは、また　別の機会にでも　ということで


とにかく　診断の結果は、適応障害　ということに

適応障害を　調べてみると
　うつ病などに比べ　もとになる　ストレスの原因がわかっているので
　ストレスの元から　解放してやれば　１カ月～最長　６カ月で
　改善するとのことだった。

まぁ、そうだろう

前回も　同じ症状だった時に　３カ月　笑えない状態が続き
次第に　回復したこともあったし、

まぁ、病名が　わからないよりも
適当な病名であったも　わかったことにより

何か　精神的に　解放された感があった。