言えます。
BC2000年(今から4000年前)に当時、アブラハムが
メソポタミアに居たときに、栄光の神が現れて「あなたの親族から離れて私が示す地に行きな
さい」と言われて行った所が、今のイスラエル
がある所で約束の地です。アブラハムは信仰の
父と呼ばれています。
アブラハムの子はイサク、イサクの子はヤコブ
このヤコブは後にイスラエル(神の皇太子)と
名前を変えられます。
イエス様の時代にも、イエスを信じて行動に移
した人々が大勢います。その例を書きます。
①生まれつきの盲人
イエスは彼の目に唾で泥を作り、それを目に
塗って言われた。
「シロアムに池に行って、目を洗いなさい」
彼は、そのとおり信じて池に行って目を洗い
ました。そうしたら目が見える様になった。
(ヨハネ9-6)
②10人のライ病人
彼らは遠く立って大声でイエスに、
「私達を憐れんで下さい」と言います。
イエスは「あなた方は祭司の所へ行って
見せなさい」と言います。すると彼らは
信じて祭司の所へ行く途中に癒された。
(ルカ17-11)
③長血を患う女
血漏の女は、イエス様の御衣だけでも触る
ならば病が癒されると信じて行動します。
群衆をかき分け、押されながら、やっと衣
のふさに触りました。その瞬間、癒されま
した。 (マルコ5-27)
④寝たきりの中風を患う人
イエス様が家におられた時、群衆の為に中
に入れません。そこで4人の人々は、屋根
に上り、瓦をはがし、床のまま、イエスの
前に吊りおろした。
イエスは彼らの信仰を見て、「あなたの
罪はゆるされた」と言い、更に、
「あなたに言う、立って床を取って家に帰
りなさい」すると直ちに立ち上がり、床を
取って、神を崇めて自分の家に帰った。
(ルカ5ー18)