TPPってそんなに 権威があるの？

ごく最近、ＴＰＰ条約？交渉がほぼ纏まってきたようですが

10／8日だったか、某公共放送ラジオで、朝早くの解説者が

その条約が締結・発効した場合の、国内産業との関係などを

話されていて、その中で、ふと耳にしたのが、ＴＰＰ加盟国の

多くは当然のことながら、この条約が発効後は、その取り決めに

制約されるのだが、アメリカは、国際条約（この場合ＴＰＰ条約）

より、国内法を上に置いてるので、ＴＰＰ条約を履行していて

自国内に不都合（国内法と矛盾）が生じた場合、国内法を優先して

処理する形をとるようだ、、、、、、とのこと。

これに対して、多くの加盟国は、条約条項を優先して

国内法を、変更・廃止等で対処する様で、何か凄く

矛盾を感じるのですが、皆さんは如何お考えでしょうか？

我が日本は、基本的にどちらを上にしているのでしょうね？strong>