その日(6月9日)は、朝から良いお天気で
集合住宅のヴェランダ側(南側=正確には南東側)の
小低木(ヒラドツツジやユキヤナギ・ヒペリカムなど)を
剪定するには丁度良い日よりダナーーと、住民有志に呼び掛けて
お手すきの数人が作業開始!
概ね順調に、、、、と思っていた時 隣の階段のご婦人が
エントランス(北側)に、リードしてない犬がハーハーしながら
うずくまってるよ!とのこと。
てっきり、裏山に居るベルちゃん(茶色系雑種の放浪犬)じゃないの?
違う違う! お宅が良く散歩させてる黒い犬みたいですよ!とのこと。
急いで見に行くと、紛れもなく姪の家の犬(グリシュナウザー系の雑種?)
小生の顔見るなり、飛びついてきたのでこちらがびっくり!!
グリ!お前どうして、、、、????と聞いても何も言いません。
顔を見るとすごくおびえた目で、必死に訴えている様子!
そういえば、前日散歩に連れに行った時も、自宅(姪の家)に帰りたがらなかったなあ、、、、
その日は、近くの中学校で 体育祭の予行をしている様子で
外部スピーカーの電源が入っているときの、低いブーーーーというような音に
反応していたのを思い出して、その音?(遠雷の低い音も)が、
怖かったのか、、、、、。でも今日は(わが団地では聴こえない)してないのでは?
と話していたら、ご近所の方が 今日が体育祭なんですよ!
まさか、予行の翌日に 本番?
推定年齢5歳くらいのグリ君は、日ごろ 近くを(低周波音)の排気音を響かせて
通過するバイクや車 に突っかかっていこうとしているので、
スピーカーの低周波音も嫌いなんだとは思っていたが、
それ以上に恐怖心が強かったんだなあと思い直した次第です。
直線距離で、我が家までは500m位・高低差約70m 途中には
片側2車線の道路やバス通りなどを、よくまあ車事故にあわず
無事に横切ってきたことに改めてびっくりと この犬を守ってくれた
神様?に感謝です!!!!