戦中生まれの独り言

独りよがりは困ります、そこのあ な た !
人が見てなくとも、あなたの心がみてますよ

日本人って、どうして他人の意見を聞くだけの心の広さにかける人が多いのでしょう?

2019-08-05 14:34:38 | 後世に禍根を残す暴挙?
愛知県で開かれていた、あいちトリエンナーレ2019の企画展【表現の不自由展・その後】が75日間の予定の

たった、3日間で中止になったとのこと。内容において、現政権に賛同する人たちからすれば<眉を顰めたくなるかもしれない内容らしい>が、


所謂芸術面から見れば、普通一般に黙視できない内容のものではないはずのものばかりだと思うのです。

つまり、憲法で保障され表現の自由を逸脱した内容ではないと思いますが、如何でしょう?

まして主催者側の関係者が自ら、中止するというのはどう考えても腑に落ちないものですね。


尤も、国会で安保条約の改定や、その他の政権に不都合な審議などで国会周辺にデモ行進があったりしたとき

警察の機動隊が大勢で規制して、これは先日の参議院選挙の折にも一部の立会演説の時も同様の事がありました。

今回のあいちトリエンナーレも、主催者に愛知県知事や名古屋市長等名を連ねているのですから、

内容の一部に政権批判と思われる展示があったとして、それに対する脅しや脅迫・嫌がらせなどに対しては

毅然とした態度で臨むべきだと思うのです。県職員だけで対応難し場合は知事が愛知県警察官を総動員してでも、

警備と脅迫に対する捜査して展示会を続行するのが筋ではないでしょうか?

最近の風潮は、政治家や公務員関係者は、責任を追及されない為に一寸弱腰になっているのではありませんか?

事は憲法に保障されてることを,憲法を擁護・遵守する立場にある高級公務員が、直ぐに責任放棄する状況の様に

一般国民から見られていることを肝に銘じていただきたい!!


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