落ちなかったからこそ大丈夫

こんばんは。めがねです。
最近は、少し暖かくなったかと思えば、急に寒くなったりと寒暖差もあります。
明日は、雪もチラつくっみたいですし、この時期ならではの自然を感じますね。
体調管理には気をつけていきたいです。

そして今回、紹介するのはそんな自然と向き合っている取り組みです。

今年の１月15日、皆さんもニュースなどでご存じかとは思いますが南太平洋のトンガ諸島で起きた海底火山の大規模噴火の影響で、
潮位が上昇するなどして、漁業を中心に多くの被害が出ました。

もちろん、三重県でも影響が出ており、鳥羽市浦村町ではイカダが流されたり、養殖の牡蛎なども被害を受けました。
そんな中、ある牡蛎養殖業者は「落ちなかったカキを『ド根性ガキ』として発信できないか」と考えました。

そして、地域課題の解決を目指す桑名市のベンチャー企業「On―Co（オンコ）」が手がける、
「丘」から海の課題を考え、活動する人を増やすことがコンセプトの「丘漁師組合」という取り組みの中で
被害を受けなかった牡蛎の販売を始めたそうです。

そのスローガンは、
「押し寄せる困難を跳（は）ね返し、しっかりとしがみつく牡蠣（カキ）。これを食べたら、受験に落ちないこと間違いナシ！！」
だったそうです。




FBを通して、カキ50個を5千円で約50セット用意していることも投稿すると早速、反響があったそうです。

困難に立ち向かう姿勢に、すごいなぁという印象を受けました。
三重県人の力強さを感じました。

では、来週の担当はみっちゃんです。お楽しみに。