ばれるずBLOG

三重県の魅力発信!
市民活動団体「A BARRELS」のBLOGです。
毎週金曜日に更新◎

食事と演劇のマリアージュ♪

2013年10月02日 22時21分08秒 | 三重県全域
 こんばんわ。
カメラを持っておでかけするのが楽しくてしょうがない伊藤です。
何撮っても絵になる秋!芸術の秋を遊んでます。
そんな瞬間芸術のお仲間?の「演劇」が今回のテーマです。







「M-PAD2013」

 演劇ファン待望のイベント・M-PAD2013が遂に予約開始しました。
M-PADとはMIE(三重)-PERFORMING ARTS(舞台芸術)とDinner(夕食)・Dining(食事)・Delicious(美味しい)の頭文字を取って名づけられた造語。
概要は以下の引用文から。

 三重県内の飲食店・寺院を会場に、
 素敵な料理と俳優の身体を通じて名作・古典を読むリーディング公演を
 セットでお楽しみいただきます。
 演劇の面白さの一端を、お食事と共にお楽しみ下さい。

 【引用:M-PAD2013公式パンフレット】

 3年目の今年は大幅に公演数の増加、埼玉・茨城・東京・三重・石川・京都・大阪から8劇団が8店舗で16公演。
今までは津市内のみであった会場に新たに四日市市や多気町が追加!
平日だから……と諦めていた方にも朗報ですね。
どのお店も素晴らしいのですが、やはり高校生レストランでお馴染みの「まごの店」!
今回は、相可高校食物調理科OB・OGで運営されている「せんぱいの店」製作の料理で料理監修は食物調理科の名物先生・村林新吾教諭が担当。
普段行っても満員で食べられないのでなかなか貴重な機会ではないでしょうか。
 また発売開始と同時にチケット売切が危ぶまれる公演もあり、演劇ファンの心と胃袋をがっちり掴んでます。
詳細は津あけぼの座/津あけぼの座スクエアのホームページにて確認できます。

 演劇の会場(劇場)というのは、舞台/客席というのがはっきりしているもの。
大きければ大きいほど、その差は埋まりにくいです。
逆に小さければ小さいほど、境目が溶けていくように思えます。
M-PADの舞台装置は「お店」「お寺」という一見演劇に相応しくない場所だからこその面白味があります。
そして台本を片手に舞台装置の中をところ狭しと動きまくる俳優陣たち。
その声、一挙手一投足は観ている人間を、その空間をも取り込んでいきます。
この秋、五感をフル活用して芸術を楽しみに行きませんか。
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