さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

オレンジデイズ

2006-03-24 23:26:29 | 読書
学生時代を懐かしみながら、
毎週真剣に(←やっぱり2~3回見逃したけど)見たドラマでした…^^;

私は学生時代にダブルスクールをしていたし、
休学しているから、
仲間のいない卒業を迎えることになり、式にも出なかったから、
こんな甘酸っぱい想いはなかったですね(*_*)
でも就職活動は二度やったから(卒論前&後ろ)、
就職関係のことは共感しちゃいました~

差別と区別は難しい問題ですよね。
ヒロインのサエちゃんは耳が不自由なので、
本人も周りも、彼女を思いやることが、
気遣いなのか、同情なのかに悩んで、戸惑う様子が描かれていますが、
サエちゃんが特別というよりは、
そもそも皆が、個性豊かな存在で、
サエちゃんのような差異があると目立ってしまうだけで、
皆一人一人違っていて、唯一の存在なのですが、
普段の団体生活の中ではそれは忘れられがちなのですよね。
一人一人の個性を尊重するのは、なかなか難しいことです。

また大学生活を始めるわけですし、
落ち着いたらレンタルして来ようかと思っています。

I LOVE モーツァルト

2006-03-24 23:26:24 | 読書
石田衣良さんの本を読むのは初めてでした。
ちょうど今年初めてのモーツァルトを聞いた日の夜に、
この本に出会いました(^0^)/
もちろん、即、買いました。

CD(←もちろんモーツァルトの曲です)付きで1238円+税ですから、
お買い得だと思いました!

読後感は…中身は、タイトルから受ける印象よりもやや辛口ですね~。
まず、石田さんは頭がよく、しかも絶え間無く
勉強されているのだろうなぁと言う印象を受けました。
モーツァルトの本を何冊も読まれているだけでなく、
ハイドン、ベートーヴェン…etc.のモーツァルトの同業者の本も読み込んでいて、
同様に、音楽も聞き込まれていて、
関連の映画等も見ていて、
さらに直接関連する知識だけでなく、別の知識も豊富…!
そんな方が、書かれている本です。

最初は自分の不勉強が恥ずかしくなりましたが、
いろいろなことが少しずつ紹介されているので
読んでいくうちに”もっと詳しくなりたい”という気分になりますし、
心強いメッセージもありましたよ~。

普通のデートのときのモーツァルトの利用の仕方も……紹介されています。
恋しているカップルは、
ピアノ協奏曲第20番を聞くといいのですって!
ジャズ・タクシーの話も本当にいい話です。
尊敬する上司が退職するときに、プレゼントしてみたいです。

CDも耳馴染み(?)の曲が12曲入っていて、かなり楽しめます(^^)
やっぱり一に勉強、二に勉強…だなぁ^^;と思っちゃいました