なんといってもびっくりしたのは
主人公のお兄さんのお見合い相手として
菊地凛子さんが出ていたこと!
存在感がありました
漫画原作らしく
お茶目でパワフルな映画、という感じです。
とても感動してきました!
昨年に続き、
パーヴォ・ヤルヴィさん指揮、
ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団演奏による
ベートーヴェンの交響曲を聴きに行ってきました。
素晴らしかった・・・!
とにかく素晴らしかった!!!
今、この場にいて、この瞬間に立ち会えたことを
ただただ幸せに思えた、そんな演奏会でした。
プログラムは
ベートーヴェン:序曲『コリオラン』
ベートーヴェン:交響曲第4番
ベートーヴェン:交響曲第7番
アンコール・シベリウス:悲しきワルツ
でした。
序曲『コリオラン』、
最初から凄いです。
心臓が口から飛び出てしまいそうな感じでした。
『運命』や肖像画からは
ベートーヴェンは”激しい”という印象を持ってしまっていましたが、
今回は、「ベートーヴェンは美しい」という印象に
がらりと変わってしまうような演奏でした。
交響曲第4番、
こちら、可憐な印象の交響曲です。
私の席は、指揮者の正面に当たる位置だったので、
目は、ヤルヴィさんの顔の表情や動きを追っていることが多かったのですが、
魂全てをこめているような激しさと、
優しい笑顔で歌うような穏やかさとが同居して、
豊かな音楽が奏でられていくのを、じっくりと見ることが出来ました。
交響曲第7番、
こちらは鳥肌が立ちっぱなし、
♪が宙を舞っていて
感動で心が締め付けられるようでした。
全然曲の感じを説明できず、
自分がどう感じたかばかり書いていますね・・・
ヤルヴィさんの指揮は
楽章間の間が非常に短くて、
一つの交響曲を、まさに一曲として聴くことができました。
またヤルヴィさんの指揮が、
団員にしっかり伝わって、まさに一体となって演奏している感じがしました。
私も、第7番が終わった後、
思わず声をあげてしまいましたが、
スタンディング・オベーションをしている方が何人もいらっしゃいましたし、
(惜しいことに、空席もかなり見かけたのですが)
割れんばかりの拍手が送られていました。
拍手以外の方法で、
感動や感謝が伝えられないのがもどかしいですね。
この場に立ち会えた、この場を目撃できた、
そのことに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
嬉しかったのは、
演奏中はとても静かで、
演奏後の拍手は大きくて、
そして、最後の団員さんが去るまで、拍手が鳴り止まなかったこと。
それを聞いたヤルヴィさんが、もう一度舞台に戻ってきてくれたときには
感動の涙でした。
私も頑張ってその場にふさわしい観客になろうと努めましたが、
今日聴きに来られていた人たちは、
本当にクラシックを愛している、大切にしている人で、
音楽を分かる人たちなんだーと感じられ、
(会場内で一度も嫌な気持ちになりませんでしたもの!)
そういう人たちが多いことを知ったのも嬉しいし、
自分がそういう人たちとご一緒できたのも嬉しいし、
演奏者の方々にもきっと、それは伝わったと思えたのも嬉しかったし、
嬉しさづくしで終えられました。
ヤルヴィさんとドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団によるCD録音ですが、
今年は、第4番と第7番だそうで、
私もしっかり買ってきました。
聴くのが楽しみです。
昨日7月15日には、おそらく初めての
ミュージカルのダブルヘッダーをしてきました~!
しかも、話題の大作を2本です。
もう幸せ
さて、1本目は
劇団四季による『WICKED』です。
実はオズの魔法使いの話を知らないので、
もう一つのオズの物語、と聞いても、
どんな話か思い浮かべられない・・・
でも大々的に宣伝されているし、
最近、四季を見に行くと、
いつもWICKEDのちらしを貰うのですが、
そのちらしを見ると、かなり期待できそう!!!
ということで、
予約した当初から楽しみで、楽しみでたまらなかったのです。
(そんなに楽しみにしていたのに、先月半ばに突然、
「3連休は全部出勤」と言われ、びっくり&驚き&多少憤慨・・・
ところが先週になって、風向きが変わり、
日曜は出勤の必要なし、月曜も任意、になったので、ラッキー!!!
2日で、3つのミュージカル鑑賞の予定が入っていたのですもの~☆
紆余曲折?があったので、なおさら、予定通りに見ることが出来て
嬉しかった・・・!)
さて、前段はこの辺にして、
WICKEDです。
私にしては珍しく、30分前に到着したのですが、
会場外にも、WICKEDの世界が広がっていて、いい感じです。
気持ちが徐々に高まりますねー。
そして、エスカレーターをあがって、入り口へ。
もう入り口&ロビーにも、熱気がむんむん。
売店にも人がごった返していますよ~。
私、3階の観客者なのですが、
混んでいる1階の売店にて、ストラップを購入です
さて、2階で、(私の恒例・)アイスコーヒーをいただいた後、
(私の定番)クリアファイルを買ってから
席に着きました。
オペラ座の怪人に勝るとも劣らない、華やかな舞台セット
幕が開きました~
ヒロインの一人、グリンダの回想で始まります。
えー、シャボン玉???
グリンダの衣裳もキラキラしていて綺麗・・・夢の世界だわ。
と思ったら、
もう一人のヒロイン、エルファバの誕生シーン。
こちらは、さすが輸入の舞台、誕生シーンがリアルというか、なんというか・・・。
沼尾みゆきさん演じるグリンダ、
濱田めぐみさん演じるエルファバが
歌でも、演技でも魅せてくれて、
それから
両ヒロインに想われるフィエロ(李涛さん)、
エルファバの妹ネッサローズ(小粥真由美さん)
その想い人ボック(金田暢彦さん)、
ディラモンド教授(武見龍磨さん)、
マダム・モリブル(森以鶴美さん)、
オズの魔法使い(松下武史さん)、
アンサンブルの方々・・・
皆さんの動きからもう目が離せない!
次はどうなってしまうのだろう!
と最初から最後まで、舞台に釘付けでした。
グリンダのコメディセンスは、何度も笑いを誘っていました。
そして、
エルファバの歌=心の底からの叫びに胸を締め付けられ、
押さえ続けてきた想いが堪え切れなくなったときには
恐ろしさではなく、哀しさを覚えました。
幕がおりたときには、大きな拍手に包まれ、
スタンディングオベーション
私も、2・3階席だと、10番目以内に立っていた、と思います。
気づいたら、手が真っ赤でしたけれど、
立って、手を前方に伸ばして、
何度も何度も拍手をしていました。
涙が出るほど、感動でしたー!
先にも書きましたが、
仕事の都合で来られないと思っていたので、
9月下旬のチケットを、買っているんですよねー♪
この素晴らしい舞台を、もう一度見られる、と思うと、
それだけで楽しい気分になれそうです。
今日、この場にいられて幸せ
そういう想いをいただきました。
WICKEDを築かれた皆さんに、抱きついて感謝したいほど、
いっぱいいっぱい感動してきました
向日葵はひとつは枯れ、ひとつはかなり弱ってきてしまいました。
パインがちょっと淋しそうで、元気なのは粟さんのみ。
今日は思っていたより早く帰ることができたので、
お花屋さんの前は
20時半前に通過。
そこで目に飛び込んできたのが、
下段に飾ってあった、白いデンファレです。
レモンライム色との2種類で迷いましたが、
心が現れそうな白を選びましたよー。
名前が、たぶん”エトーマシマロ”だった気がするのですが、
恥ずかしながら不確かです。
清潔感に溢れるお花ですねー。
今日は、思ったより早く帰れたので、
習い事にも行けましたー。
仕事場では、同僚のことと自分のことで、
久々に静かな怒りをおぼえたのです(今の立場じゃなかったら
怒りを伝えてしまっていたかも・・・。不機嫌さは出てしまいましたが、
自重しました。大人への第一歩です♪)が、
ジャバ チップ フラペチーノを飲んで、クールダウン。
2分の1以下の年の少年と勉強をしましたよー。
座っているときに「小さい(雰囲気や顔つきが)」と思ったのに
立ってみたら、私よりずっと大きい・・・
寝酒にPASSOA+オレンジジュースです。
オレンジジュースを合わせると
ちょっと甘くなってしまうかな???
個人的にはグレープフルーツと合わせるが好きです。
それではおやすみなさい☆
良い夢を