クルマにLEDのデイライトを付けているのですが
スイッチの配線を運転席まで引き込むのは結構面倒です。
そこで、走行時の振動を振動センサユニットで検知して
デイライトが勝手に点灯するようにしています。
難点は、感度が良すぎて停車中の夜間に時々点灯してしまうこと。
振動センサユニットをブチルゴムで包んで感度を落とすようにしてますが
まだまだ誤動作を防ぎきれていません。
そこで、似たような振動センサユニットで別なものを入手してみました。
こちらは安かったので、感度が低いことを期待して。
最初のものは国内の名の知れたメーカーのもの(写真1枚目左)。
後から入手したものは、オークション経由の無名品(写真1枚目右)。
びっくりしたのは、外観が全く同じであること。
もしや、OEM? 中身も一緒? と思い分解してみることに。
しかし、中身は全く違いました。
国内メーカーのもの(写真2枚目左)は見た目にも普通の回路という感じですが
オークション品(写真2枚目右)はパターンも半田の盛り(!)も
クルマに使って大丈夫?という感じでした。
中を見なかったらクルマに取り付けていたでしょうが
見てしまったので怖くて使えません。
やはり安いものはそれなり、ということでした。