ACC-J [Alpine Climbing Club of Japan]

東京の山岳会『ACC-J』のページです。

角間山北尾根と三方ヶ峰

2014年02月24日 11時12分59秒 | 山スキー
金曜日
  遅く出発、道の駅雷電の里にて仮眠、
  長野自動車道は、横川から小諸インターまで除雪が進まず
  1車線のところがちょくちょく出てきて、その度に渋滞する。
  12時過ぎ到着。
土曜日
  道の駅にて、目玉焼き定食500円、すごく美味い
  車で地蔵峠を越えて,鹿沢スノーエリヤへ。
  一本リフトに乗って上のゲレンデにシール登高40分
  右側のリフトの終点を、右の林道に出てこれを行く。
  いつもはここから急斜面(左側にリフト有り、が運転は10時以降
  今シーズンは雪崩の危険が有り運転中止)のゲレンデを登り、さらに鍋蓋山まで登り
  尾根を下って、角間山との鞍部出るのだが、今回はこの林道跡をたどる。
  たいした苦労も無く30分ほどで、鞍部
  さらに10分ほどで東屋、ここで休憩。
  ここまで来ると、角間山は目の前に迫る、がここからが核心。
  急な斜面が待ち構えている。
  急な岩がらみの斜面を、スキーをだましだまし、潅木につかまりながら、強引に稜線目指す。
  汗びっしょりになり、稜線に飛び出す。
  左の奥の山頂までオープンバーンが続いている。
  やっとのことで1980㍍山頂着。
  東屋から50分ほどかかってしまう、山頂は独り占め、トレースも人影も無い、すごい天気。
  さていよいよお待ち兼ねの北尾根すべりです。
  今日はいつもと違って降雪量がやたらと多い。
  2箇所の薮滑降も隠れている様子、1時間で下の林道に。
  30分ほど林道を滑って鹿沢スノーエリヤの駐車場へ戻る。
  雪は柔らかく、パウダー素晴らしいスキーでした。
  スキーが巧くなった様な錯覚を起こしました。

日曜
  今日は三方が峰へ
  シニア割引半額でスキー場のてっぺんから、シール登攀。
  恐ろしいほどの晴れ。
  三方が峰は無人、貸切。
  2本滑ってゲレンデの間の林間を降りて、車へ戻る。
  小諸のカインズホームに行きスコップを買わんとするが
  ここでも大雪の影響で1本もなし、全部売り切れ。
  今後の入荷の見込みなしとの事で、
  ラーメンショップでねぎ味噌中盛を食って、帰りと成りました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿