映画：ハイド・アンド・シーク ～暗闇のかくれんぼ～

タイトル ：ハイド・アンド・シーク　～暗闇のかくれんぼ～
ジャンル：サスペンス

DVDをレンタルしました。

簡単なあらすじ
母親の自殺によって、心を閉ざした9歳のエミリーと父親と２人は、ニューヨーク郊外に住むことになる。何れ、エミリーには、謎(見えない)の友達「チャーリー」が出来る、チャーリーの遊びは、日々、エスカレートしてゆき、とんでもないことに…。

この映画の売りは、あの「シックス・センス」のような重要なネタが仕込まれているということ。逆にとらえると、そのネタは演出や作りで分かりにくくストーリが進んでゆくことになります。

とは言うものの、ヒントが多く分かりやすく作られています。本作のようなサスペンス(？)は、ココのさじ加減が大切で、分かりづらすぎるのもダメだし、分かり易すぎるのも、難であるといえるでしょう。

ウチとしては、絶対に謎を先に解いてやろう！…というよりも、作品の細かい作りを重要視して観ました。なので、ラストのあたりで、なるほどー。そう繋がるのね。…などと純粋に楽しむことが出来ました。

１回、見終わったあとに、続けて２回目を観たら、些細な箇所で楽しむ要素がありましたよ。これ系…好きな人は、そこそこ楽しめると思うよ。

女の子役のダコタちゃん(ダコタ・ファニング）は、かわいいし、演技も素晴らしい。