【Wii バーチャルコンソール】ソルバルウ。
タイトル:ソルバルウ
機種:アーケード
発売:バンダイナムコ
Wiiポイント:800
先日から始まった、バーチャルコンソールアーケードのラインナップから、バンダイナムコの「ソルバルウ」をダウンロード。
確か、アーケードの「ソルバルウ」は大型筐体で、操縦桿による操作だった(記憶はかなりおぼろげ)。1プレイが200円以上だったはずで、ちょこっとしかプレイしたことはなく、かなり難しかったように覚えている。
通常、短時間で豪快に楽しませ、コンティニューで稼ぐアーケードの趣旨と、家庭でじっくりと長く遊べるゲーム機用ソフトの趣旨は違います。そこを埋める要素は、基盤の設定を変更することが可能だという点です。自機を増やしたり、難易度を調整したり。
難易度の調整ができないアーケードゲームであっても、バーチャルコンソールアーケードなら、コンティニューが無限。当たり前だが、何回コンティニューしても、追加料金がかからないのは、アーケード好きには、たまらない要素に思う。
本ソフトは、ゼビウスの自機こと「ソルバルウ」を、テクスチャーなしの生ポリゴンの3Dグラフィックの世界観で、操縦し、先に進めるゲームです。簡単に言うとゼビウスの3D版。コンピュータ音むき出しの、切れのあるBGMも健在だし、一瞬「リッジレーサー」を彷彿させる、潤いのあるBGMもあったりして驚かされる。
操作が面白く、リモコン縦持ちでポインターを使う。ポインターがミサイルの照準を決めるし、自機の移動の役割も果たす。攻めどころと、避けどころを見極めるのが、攻略のポイント。
ゲーム自体の、出来も良く間違いはないと思うが、アーケードらしく、最初はどうすれば良いのか訳も分からずにゲームオーバーなんて感じもある。やはり、問題は難易度だろうか。基盤の設定を、シールド(耐久数)を最大の「9」に設定することで、だいぶ先に進みやすくはなる。
ステージに一定の間隔で、コンティニューの中継地点があるため、そこまで進めてはコンティニュー、…と、そんなプレイになるかと思う。自分は、1、2時間プレイし、宇宙ステージのボスの場所で行き詰っているいるところ。
アーケードは、コアユーザが対象だと思うので、難しいゲームで熱くなりたい方に、お勧めです。
ニンテンドーポイントプリペイドカード 3000
任天堂
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