Internet of Thingsの進展に思うこと

Internet of Things

ドイツでは、上記のIoTは、蒸気機関・大量生産・コンピューター革命に続く第4の産業革命と位置づけられています。

即ち、「国を挙げて、工場・物流・エネルギー・従業員の働き方などを含め、各企業の壁を越えて、あらゆる部材や生産装置・労働者などをネットワーク化してデータを集め、生産効率を大幅に高めるシステム構築（IOT）」が大きな成果を収めつつあります。

他方、日本など他国では、せいぜい各企業内での資材や生産装置などのネットワーク化にすぎず、大きな立ち遅れが指摘され始めました。

★情報や物のネットワーク化の大切さは、今更言うまでもないことですが、これを企業の枠を超えての国家的な広がりで、生産過程で行う試みは、未だどの国も行ったことはなく、確かに第4の産業革命と呼ぶにふさわしい高い効率を生み出すかもしれません。

その例にちなみ、岡村ゼミナール(株)＆ACE Kids Academyでは、自塾内の分教場間の一層濃密なネットワーク化にとどまらず、今後展開予定のACE Kids Academy珠算塾のフランチャイズチェーン・システムにおいても、フランチャイジ―とACE Kids Academyの教場との間での各種のデータ交換やつながり構築に、一層努力を注ぎます。

平成27年4月18日 土曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株)　会長)
早期知能開発志向ACE Kids Academy：珠算・習字・英会話・速読講座