ロボット科学教育講座は、安室校と城北校において増設に変更

ロボット科学教育講座の増設校について

いつもお世話になっております。

ところで、当初は、勝原校と綿町校においての増設が予定されていましたが、良く調べてみると、それらの

「多数の生徒を抱えた“過密教室”」では、普段からも空き教室自体が殆どない上に、夏期講習などの学校休

暇中は当塾の特別講座で空き教室がなくなり、また定期考査期間中などにも補習授業等があって、土曜日の

午前中といえども空き教室や余裕スペースが全くなく、ロボット科学教育講座を安定的に通年スタイルで実

施するということは不可能だということが明らかになってきました。

しかし、ロボット科学教育講座は、経済・産業界での需要の際立つ高まりや学校での２０２０年からのプロ

グラミングの必修化に備えて、学習塾でも生徒向け指導の日常的・かつ高度なレベルでの必要性が不可欠と

なっており、空いた教室がある時期だけに片手間で運営・指導して差し支えないというような軽い講座では

決してありません。

そこで、通年で教室を確保でき、通年で生徒向け指導が安定的でかつ高度なレベルでの教育サービス体制を

とれる分校において開講するべきことになります。

加えて、ロボット科学教育講座向けの大量かつ専用の教材や器具類の保管場所の確保なども極めて重要で、

この余裕のスペースがないと講座の維持ができません。

それに、早期知能開発講座のマーケット的にも、住民の所得階層や生徒数などの諸点においても、姫路市北

部の安室校や城北校のエリアには不足はなく、ロボット科学教育講座の増設には心配はありません。

それぞれの広範囲な背景地からの集客も十分に見込めます。

以上のような条件を見て、今回の増設は、安室校と城北校において実施します。

今後は、増位・福崎・青山・太子・曽根・高砂・北播エリア、その他の分校などにおいても、ロボット科学

教育講座の増設が可能であり、また必要です。

そこで、理系講座ご担当の講師の皆さんには、「プログラミング講座」のご準備をお願いします。他方、文

系講座ご担当の講師の皆さんには、「英会話講座」ご担当の準備を宜しくお願い致します。

以上のようなことは、東京でのロボット科学教育講座を数回も見学してきた２～３年前から、十分に分かっ

ていましたが、今回は、理科実験教室での長年の実績が顕著な山本慎一先生の増設校でのご担当が決まりま

したので、尚更、きちんとした講座運営スタイルと内容での開設が望ましく、皆様にも改めてご連絡し、ご

理解とご協力をお願いする次第です。

Thursday, January 18, 2018
岡村ゼミナール・営業本部長：岡村寛三郎