Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

「ロボット科学教育」で子供達へ伝えたい事、ロボット科学教育・教務部長:平田伸介

2018年01月26日 | お知らせ
「ロボット科学教育」で子供達へ伝えたい事
                   
 現代は「第四次産業革命」の時代と言われています。

その中心となるインターネットやAI(人工知能)により,社会はよりシステマチックなものへと変容を続けています。

例えば,スマートフォンに代表されるデジタルデバイスは既に日常へと溶け込んでおり,また,自動車にお

いても世界的に自動運転技術の開発が進められていることはご存知の通りです。

したがって,こうした分野は今後もますます発展していくものと思われます。

 ここで,子供達を取り巻く環境に目を向けますと,物心ついたころから周囲には様々な電子機器があふ

れ,とりわけリモコンやタブレットの操作などは,ごく自然に身につけているのではないでしょうか。

しかし,それらの仕組みや構造はもとより,それらの動作のほぼ全てが「プログラム」で動いている事 

を理解できている子供達は,果たしてどれほどいるのでしょうか?

 日進月歩で革新的な技術が生まれ続ける現代において,その仕組みを知り,理解することは容易ではありません。

しかし,根底となる考え方は「順序立てて思考する」「うまくいかなければその理由を考え,他の方法で

やってみる」「よい方法があればその手法を利用しつつ,さらに良い方法を考えてみる」といった,普段の

学習に通じるメソッドであり、またそれこそが「プログラミング教育」として,2020年より小学校へと(そ

の後は中学校・高校へと続く)導入が決定された,全く新しい学習分野に他なりません。

 ACE Kids Academyでは、昨年より他塾に先駆け,「自分でロボットを組み立て→授業毎にプログラミン

グを行う→オリジナルの動作を試行させる」といった子供たちの知的欲求を満たす「ロボット・プログラミ

ング教育講座」を開講し,夢中になって取り組む子供達の姿を見てきました。

そして,そうした内面からあふれ出る自主的な学習を通して,次代を担っていく子供達に「自らの力で生き

ていく」為に不可欠となるプログラミング的思考を伝えていきたいと考えています。

 旧来の「読み・書き・そろばん」はこれからも必要です。

そこに「プログラミング」が追加される日はそう遠くないと信じ,ここに「ロボット科学教育講座」の受講

を強く推奨します。

                                          以上

平成30年1月26日 金曜日
ACE Kids Academy
ロボット科学教育事業部長:平田伸介
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東京ビッグサイトでの「フランチャイズ・ショー2018」を視察

2018年01月26日 | お知らせ
2月1日(木)東京のビッグサイトで開催の国内最大・過去最大級のフランチャイズ展示会を視察

皆様のご清栄をお慶び致します。

さて、2月1日には、東京ビッグサイトで開催中の日経新聞主催の国内最大・過去最大規模の「フランチャイズ・ショー2018」を訪問し、フランチャイズ業界の最新トレンドを研究して参ります。

ここでは、子育て・教育、シニアサポート、ボデイケア・ジムなどの健康関連、ペット専門サービスなどをはじめ、インバウンド対応や海外ブランドなどに関連する220社の企業が出展しています。

それを見終えた夕方からは、医療通訳士の育成と派遣を主業務とする「協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン」の理事たちが、姫路からの独立・起業志向のビジネスマンを交えて、夕食会を開催し、種々の意見交換を行います。

 帰郷後には、それらイヴェント参加のご報告を皆様にお伝えしますので、ご期待ください。

平成30年1月26日 金曜日
岡村ゼミナール・営業本部長:岡村寛三郎


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出版物の減退に対応し、スマートフォーン上への動画アップに注力

2018年01月26日 | お知らせ
各位

いつもお世話になっております。

ところで、新聞や書籍などの紙媒体での出版物が、下記の《参考資料》で示す通り、ここ数年間の傾向として、発行部数を漸減させてきています。

新聞の書体普及率も同様に減退し続けています。

その主な理由には、スマートフォーンの普及が挙げられています。

この傾向を注視して、当塾の今後の広報作戦を展開していく必要があります。

そこで、1月27日(土)以降においては、とりわけ、当塾の私立中学進学部門やACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・ロボット科学教育などの各講座につき、スタジオを活用してのインターネット・ユーチューブ上の動画制作を精力的に行い、その後の公表を通じて、世間の皆様に当塾の事業を紹介する予定です。

今後とも、皆様のご支援を何卒宜しくお願い致します。

                        1月26日(金)
                        岡村ゼミナール・営業本部長:岡村寛三郎

《参考資料》

新聞・出版物の発行部数や[所帯普及率]が明白な減退傾向
とりわけ新聞は、2014年以降減退化が定着

参考資料:http://www.garbagenews.net/archives/2194431.html及びhttp://www.ajpea.or.jp/statistics/など、各種のInternet記事よりの転載

① 定点観測記事でも伝えている通り、読売新聞はかつて販売部数1000万部超を社是的なコピーとして掲げていたが、2011年前半期でこれを割り込み、以後復活は果たしていない。とはいえ、元々部数が多かったこともあるが、大きな変化は生じていなかった。ところが2014年に入ってから小さからぬ下落が生じている。
踊り場的な期間もあったが、下落傾向は継続中。
他方、朝日新聞は2010年前後から、毎日新聞は2007年後半から漸次減少が起きている。特に朝日新聞は2014年以降の下げ幅の大きさが掌握できる。

② 販売部数が減れば、世帯数が漸増しているのと合わせ、世帯普及率が減るのも当然。
やや余談ではあるが、次ページに世帯普及率の推移も示しておく。

③ 【書籍】
1996年をピークに長期低落傾向が続いているが、「ハリー・ポッター」シリーズ(静山社)などメガヒット商品の有無によって年間販売実績は大きく変動する傾向が強まっている。売れ行きが一部のベストセラーに集中する動きは変わらないが、その一方で自己啓発書や生き方本、生活実用書、児童書などは毎年手堅く売れている。

④ 【月刊誌】
月刊誌・週刊誌ともに1997年をピークに、以降19年連続のマイナス。販売・広告ともに不振。休刊点数が創刊点数を上回り、総銘柄数は10年連続で減少。若者向け雑誌は依然厳しいほか中高年向けも伸び悩みつつある。

⑤ 【週刊誌】
インターネットやスマホの普及で情報を得るスピードが格段に速くなり、速報性を重視した週刊誌は厳しい。総合週刊誌ではスキャンダルで大きな反響があり、好調な雑誌もあったが発行部数は漸減傾向にある。



↑ 主要全国紙の朝刊世帯普及率変移

じわりじわりと、そして確実に世帯普及率が減少していく読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、やや横ばいで推移する日経新聞と産経新聞、各社の動向がよく把握できる。

⑥ とりわけ震災以降は新聞の存在意義そのものが問われる事案が相次いでいるが、それが
どのような影響を及ぼしているのか、あるいは影響していないのか、それが透けて見え
てくるかもしれない。あるいはほぼ同時期に進行している、デジタル系の技術革新と浸
透、特にスマートフォンの普及の影響の方が大きいのかもしれないが。




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