今後の時代と習字の必要性について 八木俊彦習字教育部長

これからの時代と習字の必要性について
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成30年1月24日 水曜日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ACE Kids Academy習字教育部長　八木俊彦

　私は今の子どもたちには習字が必要であると自信を持ってお勧めしています。
なぜなら、私たちが指導している習字は、単に「字をきれいに書けるようにする」というレッスンではありません。

　子ども達の日常生活に必要なバランス感覚や学校生活で必要になる３つの力、見る力・聞く力・書く力を自然に養うことができる総合学習としての習字を目指しています。

　毛筆レッスンでは漢字の「書き順・とめ・はね・はらい」をおさえて、文字の成り立ちや、へん・つくりを意識して書いていきます。その結果、正しく漢字を覚え誤字脱字を防ぐことができます。

　また、硬筆レッスンではACEペンシルリング（特許）を使って正しく筆記具を持ち、文字の練習をしていきます。その結果、無理なく無駄なく長時間集中し、文章が書けるようになります。

　これからの時代の受験は中・高・大学に関わらず、文章を書く記述形式が多く取り入れられてきます。
整った読みやすい文字や文章を書くことで、礼儀正しい真面目な生徒という印象を持ってもらえます。

　将来的に「手書き文字で自身を表現する時代」が来ることでしょう。
新しい時代を見据えた習字教室として、保護者様と一緒に子ども達の未来を応援していきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

私立中学受験コース指導の概要

私立中学受験コース指導の概要

1．週2回は最寄りの教場で,少人数クラスで未習事項と基礎を丁寧に学習 (定員は10名程度)

2．土曜日(日曜日)は入試問題に対応するための実戦力養成 (最大20名前後くらいまで)

3．専門で指導にあたる講師が担当しますから、教材やシステムに頼ることはありません。

　　生徒全員を参加させての解説・発問・解説・・・の繰り返しで授業を進めていきます。

4．小6の10月までかけて小学校6年間のカリキュラムをこなす無理のない授業進度設定となっています。

5．宿題は復習項目のみで,計算問題や漢字などの単純なものを除き,全ての問題について解説を行います。

　（保護者の家庭での指導や家庭教師をつけるなどの余分な指導は不要です。）

6．欠席しても安心です。補習授業でフォローします。

（ 綿町校では実際に授業を担当している職員による週当たり2時間以上の補習枠を設定→費用不要）

入試前の3ヶ月間は,6年生は全員必修になります。

7．毎回の出欠・授業のちょっとした様子や小テスト結果などをメールにて連絡します。

8．面談や進路指導は,単に模擬試験の帳票のみで実施するのではなく,生徒の直近の習熟度やモチベーショ

ンなどを勘案して行います。

9．小テストは年度初めに確認表を渡し,小テスト問題と保護者向け解説をPDFで送付します。

10.算数はWEB上で電子黒板を使ったサンプル授業や小テスト解説を配信しています。

　≪WEBサンプル授業について≫

以下のURLをブラウザのアドレスバーに,打ち込んでみてください。

https://youtu.be/FHeYcoiLCB8

　単に問題の解説をWEB上で行うだけでなく、電子黒板やパワーポイントを用いて、動画なら
ではの内容になっています。　　　　　　　　　　　　

中学受験、岡ゼミの２つのコースご紹介

中学受験　２つのコース

⑴　私立中学受験コース　小4・小5・小6
　
　目標校：白陵中学・淳心学院中学・岡山白陵中学・東洋大学附属中学・賢明女子学院中学など

　　平日コース設置教室 ：綿町校・安室校・英賀保校・福崎校・赤穂校・相生校・高砂校
　　　　　　　　　　　　　　　太子校・曽根校・勝原校

　　特訓コース　　 ：綿町校(土曜日)・相生駅前校(土曜日→小5のみ)　
　　＊平日コースは算・国の基礎を学習し,特訓コースでは算・国応用と理の学習を行います。

⑵　公立一貫校受験コース　小5・小6

　　目標校：兵庫県立大学附属中学・神戸大学附属住吉中学
　
　　平日コース ：最寄りの岡村ゼミナール各教室
　
　　特訓コース ：綿町校(土曜日)・相生駅前校(土曜日)
　　＊特訓コースでは一貫校の適性検査で高得点獲得を目標とします。過去,全国の公立一貫校で
　　　実施された適性検査過去問題集を教材として,文系・理系に分けて指導します。

(平日を私立中学コースで学習することも可能です。）

担当講師は、授業だけでなく生徒指導のプロでもあります。
　中学受験の事情に明るく,受験教科指導経験も豊富な専任講師が責任を持って担当いたします。

　指導力が未熟な学生アルバイトや経験の少ない講師が授業を担当することはありません。

　中学受験のハイレベルな学習内容は,全ての教科に亘り公立高校受験のレベルを超えることがあります。

　子供たちが,学校で学習することや日常生活で身につける知識などと受験のための学習の間には,大きな

　ギャップがありますが,担当講師は,それを充分に意識して授業を進めます。

　また、「学力が向上する学習法」,「家庭での過ごし方」,「好ましい親子の関係はどうあるべきか」な

ど,合格力の土台となる部分についても指導を行い,適宜、保護者の御相談に応じてゆきます。

中学受験指導のおすすめ、岡村ゼミナール・会長：江木和夫

中学受験学習のお勧め

　言うまでもなく,中学受験のための学習は、学校でのそれに比べてかなり高度な知識と考え方を要求されます。

そしてそのレベルは,公立高校入試水準を超えることもあり,いかに優秀な能力を持っている子供といえども,

労せずして対応していけるわけではありません。

まして,凡庸な能力の子供なら,懸命に学習しているにも拘わらず,分からないことが多く出てきたり,模擬試験

で好ましい成績が取れなかったりと,時には苦しい思いもすることになります。

しかし,生徒達が受験のための学習を通じて経験する小さな蹉跌や挫折感を克服して身につけたものは,自恃の

精神を養うことになり,それは人生における大きな宝となります。

さらに,学習していく過程において,成功のための行動,考え方,心の保ち方などを獲得していける機会にも多く巡り会うことになります。

保護者の皆様は,お子様の学習に直接関わられる必要はありません。

ただし,お子様の心身のコンディションに気を配り,時には叱咤激励したり,時にはその成長に讃嘆の言葉を

かけたりしていただく機会が多くあります。

また,学習指導を担当致します私どもにとりましても,生徒に関与する機会が多く,指導の成果を最も大きく

実感できるのが「中学受験コース」なのです。

　単に合格のためだけではなく,子供達自らが考え,行動していく礎を作ってやれる絶好のイベントが「中学

受験」であると考えています。
　 　 岡村ゼミナール中学受験指導部長：江木和夫