ゴールデンウイーク前半のプライベイト・ツアー記録
(手軽さのみを追求する現代生活への反省の教訓)
➀4月27日(土)~29日(月)の2泊3日間
②広島空港で、東京からの旧友の夫婦2組をお迎え
(山陽自動車道・赤穂手前の交通事故で、到着が45分遅れ)
③しまなみ街道で、青い空・碧い海・新緑萌える山並み…エーゲ海以上の美しい景観を心行くまで堪能しつつ、四国側の愛媛県・今治市へ
④今治城見学・・・関ケ原の合戦後に、城主・藤堂高虎が建設した小ぶりだが、海水を引きいれた三重の堀に囲まれた6階建ての名城で、天守閣からは、来島海峡をも眺められる絶好のポジション。但し、明治の廃藩置県で取り壊し、約40年前に再建。
⑤夜は、今治国際ホテルで宿泊。夕食は、街中の大繁盛の焼き鳥店で楽しく・・・
➅二日目は、一路、徳島県・奥祖谷の新かづら橋温泉ホテルへと。
全国に名の響く祖谷渓のかづら橋。橋の手前で長蛇の列を作って待ち、こわごわと漸く渡り終え、あとは、祖谷渓名物のそばで昼食。
⑦やっとケーブルカーで上り下りする「天空の露天風呂」で有名な新かづら橋温泉ホテルへ。
⑧確かに、湯船の中から、むしろその生活の不便さをもって貴しとなしてきたとしか思いようのない、急峻さ極まる山の中腹を根気よく開墾して作られた畑や家屋の数多くの集落を眺め、「1,000年近くを経る昔の人たちの知恵と生活力」の逞しさ(情熱・忍耐強さ・しぶとさ・すさまじさ)をしのびながら、自分を含めた現代人の生きる力への弱さを反省しつつ、明日からの生き方への参考とすることができました。
⑨かくて、祖谷渓地方への旅の真の醍醐味は、便利さ・手軽さを追求するばかりの現代生活への深い反省と今後の生き方への貴重な[道しるべ]を得たことでした。
⑩3日目午前中は、大歩危・小歩危という地名で有名な急流渓谷が連なる吉野川上流での川遊び=船旅でした。
⑪以上、多くの教訓を得ての旅も、徳島空港や鳴門の大塚国際美術館で旧友たちと別れ、
一路我が家のある姫路へと帰路を急ぎました。
平成31年4月29日 月曜日
CJA日本語学校:岡村寛三郎
(手軽さのみを追求する現代生活への反省の教訓)
➀4月27日(土)~29日(月)の2泊3日間
②広島空港で、東京からの旧友の夫婦2組をお迎え
(山陽自動車道・赤穂手前の交通事故で、到着が45分遅れ)
③しまなみ街道で、青い空・碧い海・新緑萌える山並み…エーゲ海以上の美しい景観を心行くまで堪能しつつ、四国側の愛媛県・今治市へ
④今治城見学・・・関ケ原の合戦後に、城主・藤堂高虎が建設した小ぶりだが、海水を引きいれた三重の堀に囲まれた6階建ての名城で、天守閣からは、来島海峡をも眺められる絶好のポジション。但し、明治の廃藩置県で取り壊し、約40年前に再建。
⑤夜は、今治国際ホテルで宿泊。夕食は、街中の大繁盛の焼き鳥店で楽しく・・・
➅二日目は、一路、徳島県・奥祖谷の新かづら橋温泉ホテルへと。
全国に名の響く祖谷渓のかづら橋。橋の手前で長蛇の列を作って待ち、こわごわと漸く渡り終え、あとは、祖谷渓名物のそばで昼食。
⑦やっとケーブルカーで上り下りする「天空の露天風呂」で有名な新かづら橋温泉ホテルへ。
⑧確かに、湯船の中から、むしろその生活の不便さをもって貴しとなしてきたとしか思いようのない、急峻さ極まる山の中腹を根気よく開墾して作られた畑や家屋の数多くの集落を眺め、「1,000年近くを経る昔の人たちの知恵と生活力」の逞しさ(情熱・忍耐強さ・しぶとさ・すさまじさ)をしのびながら、自分を含めた現代人の生きる力への弱さを反省しつつ、明日からの生き方への参考とすることができました。
⑨かくて、祖谷渓地方への旅の真の醍醐味は、便利さ・手軽さを追求するばかりの現代生活への深い反省と今後の生き方への貴重な[道しるべ]を得たことでした。
⑩3日目午前中は、大歩危・小歩危という地名で有名な急流渓谷が連なる吉野川上流での川遊び=船旅でした。
⑪以上、多くの教訓を得ての旅も、徳島空港や鳴門の大塚国際美術館で旧友たちと別れ、
一路我が家のある姫路へと帰路を急ぎました。
平成31年4月29日 月曜日
CJA日本語学校:岡村寛三郎