おはようございます。アダチマです。
タイトルは「小論文」となっていますが、
「正しく書く力をつけたい」
と思っている方、全ての基礎確認に使える本です。
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著者は、大手予備校や通信添削等で
長年、小論文を指導して来た方。
小論文に関する本もたくさん出しておられますが、
この本は要点がよくまとまっているように感じました。
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2005年が初版、と少し古いので、
その点については注意が必要ですが、
ベストセラーとなっているのもうなずける、
普遍的な内容で構成されています。
私が、この本についておすすめだと感じた点は、
全編、縦書きの文章での説明である、
という点です。
つまり、このテキスト自体が、文章のお手本になっているのです。
「図解!小論文のポイント…」みたいな視点での解説本が、
著者もその他の方からもいろいろと出ています。
でも、せっかく文章の訓練をしているのですから、
文章のプロが書いた説明を何度も読み返して、
その息づかいをインストールするのも一策です。
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「樋口式◯◯」という表現が頻出することと、
小論文の出題テーマやネット活用に関しての情報が古いこと、
そのあたりが気にはなりますが、
そこに目をつむれば要点がよくまとまった一冊と言えるでしょう。
私も、自分の文章作成について、
「」と「」の使い分け、など、曖昧な部分がいくつかありました。
以前の記事はご容赦頂くとして、
今後のブログ記事はもう少しそのあたりも意識していかねば、
再認識しました。
これを読んでいるあなたにも、
受験以外に就職・転職、昇進やプロジェクトへの参画等。
ある時、突如「800字〜1000字程度の小論文」
を書く機会が、訪れないとも限りません。
そんな時、みすみす諦めることの無いように、
ちょっとずつ書く訓練をしておくことをおすすめします
まず、小論文みたいな硬い文章のルールに慣れて、
そこからTPOに合わせて、崩したり柔らかくして
文章を書けるようにしておくのが、
結局いちばん近道の様な気がします。
書道の最初に、楷書を習うのと同じで。
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そう、アウトプットの習慣化、
そのためのルールブックの一つだと思って、
本書に目を通してみるのはいかがでしょうか。
そして、早速、アウトプット。
私のおすすめは、もちろんブログです。
まずはここから、日日是好日
アダチマ
タイトルは「小論文」となっていますが、
「正しく書く力をつけたい」
と思っている方、全ての基礎確認に使える本です。
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著者は、大手予備校や通信添削等で
長年、小論文を指導して来た方。
小論文に関する本もたくさん出しておられますが、
この本は要点がよくまとまっているように感じました。

2005年が初版、と少し古いので、
その点については注意が必要ですが、
ベストセラーとなっているのもうなずける、
普遍的な内容で構成されています。
私が、この本についておすすめだと感じた点は、
全編、縦書きの文章での説明である、
という点です。
つまり、このテキスト自体が、文章のお手本になっているのです。
「図解!小論文のポイント…」みたいな視点での解説本が、
著者もその他の方からもいろいろと出ています。
でも、せっかく文章の訓練をしているのですから、
文章のプロが書いた説明を何度も読み返して、
その息づかいをインストールするのも一策です。
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「樋口式◯◯」という表現が頻出することと、
小論文の出題テーマやネット活用に関しての情報が古いこと、
そのあたりが気にはなりますが、
そこに目をつむれば要点がよくまとまった一冊と言えるでしょう。
私も、自分の文章作成について、
「」と「」の使い分け、など、曖昧な部分がいくつかありました。
以前の記事はご容赦頂くとして、
今後のブログ記事はもう少しそのあたりも意識していかねば、
再認識しました。
これを読んでいるあなたにも、
受験以外に就職・転職、昇進やプロジェクトへの参画等。
ある時、突如「800字〜1000字程度の小論文」
を書く機会が、訪れないとも限りません。
そんな時、みすみす諦めることの無いように、
ちょっとずつ書く訓練をしておくことをおすすめします
まず、小論文みたいな硬い文章のルールに慣れて、
そこからTPOに合わせて、崩したり柔らかくして
文章を書けるようにしておくのが、
結局いちばん近道の様な気がします。
書道の最初に、楷書を習うのと同じで。
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そう、アウトプットの習慣化、
そのためのルールブックの一つだと思って、
本書に目を通してみるのはいかがでしょうか。
そして、早速、アウトプット。
私のおすすめは、もちろんブログです。
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アダチマ
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樋口 裕一 | |
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