こんにちは。アダチマです。
前回に続き、昨年(2022年)に読んだおすすめ本の紹介を。
こちらも、たまたま本屋で見つけて買いました。
失礼ながら、著者の古市幸雄さんのことは全く存じ上げず。でも、手に取った書籍の裏表紙の目次を見て、「ムムム」と思い、試しに買ってみたら大正解でしたー。
私の目に留まったのは、「勉強効率アップのための食事・睡眠」の項目。1~8章のうちの第7章。
「勉強の大敵のひとつは? 意外に思われるかもしれませんが、食事です!」
という衝撃的な1行から始まります。
これについては、初めて知ったというより、自分で感覚的に気づいていたことをはっきり言語化・文字化してくれてすっきりした、という感覚に近いかも。
私自身、昼休みをはさんで行われる資格試験や、講義やZoom講座などを受講する際には、かならず普段とは違う昼食の取り方をしていました。というのも、社会人になってから各種の試験や講座に参加する際に、明らかに食事がもとでパフォーマンスが落ちるという失敗を何度も経験していたからです。「眠くならず、かといって空腹にもならず」という食品を必ず用意して、試験や講座に臨んでいました。
そうか。試験や講座のときだけではなく、普段から眠くならない食事をすればいいのか。
これは、目からうろこの発見でした。
以来、この古市さんの書籍に書かれていたことを大幅に取り入れて、朝食・昼食・夕食の摂取方法を変更。特に、朝食に関しては、家族もいっしょに食生活を変えることになりました。
気になる方は、ぜひ、本書を手に取って、そこからいろいろと「食と体調管理の関係」についてご自身で調べてみることをお勧めします。
食生活のことばかりをクローズアップしましたが、勉強の習慣化、英語学習の方法、勉強に役立つツールなど、とにかく実践できる話がいろいろと書かれています。平易な文章なので、中学生くらい~大人まで、幅広くおすすめの一冊。私も何度も読み返して確認しています。
新感覚の体調管理、
日々是好日 アダチマ