お役に立てれば 〜日日是好日のアダチマ日記〜

日々の暮らしでの小さな工夫や発見、お気に入りのものたちの記録。
見知らぬあなたの、お役に立てれば。

芋掘りは奥が深い…その(3)疲労度の明暗を分ける、ゴム長靴の選定。移動の車を汚さない準備も。

2016-09-30 04:00:00 | 季節のあれこれ
おはようございます。アダチマです。

しつこく掘り下げる(笑)芋掘りネタの、3日目です。
日焼け対策と服装手元&道具、、、

と来て最後は、足元。

しゃがんで作業をするので、足元の快適さでその後の疲労度が変わってきます。

私のおすすめは、大きめサイズの作業靴(安全靴、ゴム長)
こちらは、素材が柔らかいミドル丈がおすすめ。ホームセンターの安価なもの(2000円前後)で十分。
このように、履き口が紐でくくれるタイプだと、掘った砂が入り込むのがかなり防げます。
ショート丈だと砂が入り込むし、ロングだとしゃがむ時にふくらはぎを圧迫します。

私はボトムスの裾をロールアップしたまま長靴の中に入れたいので、
メンズの一番小さいサイズ(24.5センチ)の作業靴を買いました。
足のサイズ(22.5センチ)より2センチも大きいのですが、
雪のシーズンには靴下がかさね履きできるし、基本的にゴム長で歩き回らないので
大きめサイズでも苦になりません。むしろ、指先が快適。

長靴には、現地(芋掘り農園)で履き替え、同時に靴下も長めのものに履き替えます。
帰りも、芋掘り農園でスニーカーに履き替え、靴下もチェンジ。
こうすることで車内がドロドロにならずに済みます。
ちなみに、移動用の車を出して下さった保護者の方は、帰りの車に皆を乗せる前に、
各座席の足元に新聞紙を敷いて下さっていました(賢い!)

農園で履き替えた長靴や脱いだ靴下を入れる袋もお忘れなく。
(長靴の持ち運びには、厚手な袋を二重にすると安心)

長靴と靴下を脱いだ後、ショート丈ソックス↑とスニーカーに履き替えた時の
足元の開放感は格別です(笑)

くれぐれも、雨の日の通勤電車でも見かける様なおしゃれ系の
ロングレインブーツは履かないように。
疲れます。そしてもちろん、お気に入りのブーツも傷みます。シャベルが刺さるかも。

家に帰って着替えるときも、折り返した裾やお尻のポケットから
砂がガンガン出てくるので、できれば浴室等で服を脱ぐと良いでしょう。

さてさて、そんなこんなで、無事に芋掘り終了。
掘った芋は、園で平等に仕分けし直して、各園児が家庭に持ち帰りました。
持ち帰りの袋も二重がベター。


こちらは、我が家の分。



砂地なので、掘りやすかったです。芋の味は、あっさりめ。

そう、このお芋たち以外に、農園の奥さんおすすめの芋の蔓(つる)も頂いてきました。



果たして、上手く調理出来るのか?

この話は、また今度。

足元見つめて、日日是好日

アダチマ


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SASAWASHI



芋掘りは奥が深い…その(2)軍手&ゴム手袋は必需品。あるとないとじゃ、大違い!

2016-09-29 04:00:00 | 季節のあれこれ
おはようございます。アダチマです。

今日は、昨日に続き、芋掘りの準備(完全装備)の話を書きましょう。

秋空の下、子供の通う幼稚園の「おいもほり」にお手伝い役として参加してきた訳ですが、
頭から首元、腕までの日焼け対策が済んだら、お次は手元の装備です。

まずは、ゴム手袋と軍手。ゴム手袋の上に、軍手を重ねます。
それから、最後に芋を掘り起こすしゃもじ。
意外ですが、ガーデニングや土遊びで使う小さいスコップは使いません。

ゴム手袋は、使い捨ての薄手のものより、裏起毛のしっかりしたものがおすすめ。
汗を吸わないゴム手袋(薄手で半透明)は、手の汗がたまって中がぼたぼたになるようです。。。

写真では裏地を見せるために手袋を折り返していますが、
実際には伸ばして使います。
その上にアームカバーを重ねて、掘った砂が入るのをブロック。

私は手が小さいので、Sサイズのゴム手袋を愛用。
(手のひらまわり18.7センチ、中指の長さ7.3センチ)
大き過ぎると作業しにくいので、S・M・Lの中からお好みのサイズを選んで下さい。
薄手もあるけど、土を掘るのに手袋の固さもいるので中厚手がいいかも。

軍手は、滑り止めのイボイボが付いていない普通のものを。
ホームセンターなどで安く売っていますので、まとめ買いしておいても。

それから、土を掘るご飯用しゃもじ。(子供たちは全員マイしゃもじ持参)
スコップだと芋に刺さって傷めてしまう可能性があるのと、
園児には危ないので、ということらしい。
こちらは、安くても木製のしゃもじがおすすめ(100均にもあります)
樹脂製のイボイボがあるものは、個人的には使いにくいように思いました。

芋掘り農園の方があらかじめ、芋の蔓を切って、掘りやすくしてくれていました。
スーパーに並んでいる大根や人参のヘタの様に、葉先を切られた状態で
ちょこんと芋の蔓の先が土の上に出ています。
芋掘り農園の農機具(シャベルや鍬など)で、その”ちょこん”の周りの土を
掘り起こした後は、この二枚重ねの手袋でガンガン掘ります。かなり掘ります。

イメージとしては、甲子園の敗戦校が土を持ち帰る時、
平泳ぎの逆向きみたいに土を水平にかき集めていますよね。
あれを、もっともっと深く、下へ下へと掘り進めるのです。
北島康介の平泳ぎの映像のように、しぶきが上がります。
農園は砂地だったので、水しぶきならぬ、砂しぶき。。。

そして、お膳立てができた芋を、最後、子供たちが引っ張って
収穫の達成感を味わうのです。。。

「やったー、掘れたよ!!」という歓声と、それにシャッターを切る写真館のカメラマンを尻目に、
(人生本当は、こんなに甘いもんじゃないのよ…)と心の中で思いながら、
お手伝いの保護者たちは更に砂しぶき。

その結果、手袋は、こうなります。洗うのも大変だ。

一度、この二重の手袋を装着してしまうと、このどろどろの手袋を外して
鞄からモノを出したりするのも大変なので、水筒とかティッシュとか
必要なものは予め手元に出しておくといいでしょう。
持ち帰り用のスーパーの袋は、土がついた道具類を入れるのにも使うので、
多めに用意しておく方がいいかもね。

手袋二枚重ねの分も考慮すると、やはり服装は
長袖よりも半袖+アームカバーがおすすめ
ですね。
今回使った、ダンロップの「リッチネ」という手袋は、
表が天然ゴム製で裏地が綿の植毛ということで、蒸れたりかゆみが出たりもせず、
なかなか使いやすかったです。

軍手や掘ったお芋の持ち帰り用袋は、各自持参のことが多いようです。
大きなスコップやシャベル等は、農園で用意して下さる場合も多く、
そのあたりはお芋掘りの申込先に、確認しておくと安心ですね。

さて、明日は、芋掘りの”完全装備”の最後のポイント、
足元の準備のお話です。

まだまだほりほり、日日是好日

アダチマ


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芋掘りは奥が深い…その(1)日焼け対策は万全に。首元には、タオルより手ぬぐいです。

2016-09-28 04:00:00 | 季節のあれこれ
おはようございます。アダチマです。

今週は、子供の通う幼稚園の「おいもほり」に参加してきました。

子供たちが芋を掘る、そのお助け役を保護者数名が担当するのです。

今回、初めて子供たちお手伝いに参加したのですが、かなり久しぶの芋掘り。
幼稚園からの案内プリントの情報をベースに、
当日の流れをイメージしながらあれこれ準備して行って参りました。

まずは上から。

つば広の麦わら帽(つばが10センチ前後で、折り畳めるものが便利)、
サングラス、アームカバー、手ぬぐい、ウォータープルーフの日焼け止め、
、、と日焼け対策としてはこんなところ。

そしてこれ以外に、飲み物(ペットボトルなら、自分用の目印をつけておく)
トイレや洗面所が近くに無いことも多いので、トイレは出発前に済ませておくこと。
ウェットティッシュを持参すると安心。

手ぬぐいは、首元に巻くと日焼け対策と汗拭きの両方に使えます。
外して畳んでポケットに入れたり、リュックや斜め掛けポーチに括り付けるのも、
手ぬぐいならではの芸当です。

服装は、長袖シャツだと暑そうなので半袖+アームカバーにしました。
アームカバーは使い古しで構わないので、通気性のいいものを。
軍手や手袋の上に被せて、肘上から手の甲までを覆います。
首元や二の腕に、念のため日焼け止めを塗ってのもお忘れなく。
(特に、半袖とアームカバーの境目が焼けやすい)

芋掘りの話は、明日に続きます。
足元の準備、掘るための道具類、そして掘った後の調理の話。
芋の話は尽きません(笑)

いもいもほりほり、日日是好日

アダチマ

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湿気対策はこどもたちのしごと 家中の除湿剤交換も30分で終了

2016-09-24 07:00:00 | おうちしごとの覚え書き
おはようございます。アダチマです。

久々のブログ投稿継続で、何を書こうかと迷っていたところ、
梅雨時のお題が目に留まったので、3が月遅れで追加投稿。

我が家の湿気対策は、家中にケース入りの除湿剤を置きまくることです。

毎回まとめ買いしているのは、白元アースの
「ドライ&ドライUP コンパクト400ml×3コ入」
大掃除、春休み、梅雨時、秋の衣更…などというタイミングに
これをまとめ買いしておいて、一気に作業します。
(というか、子供たちにさせます)

今年の9月は長雨続き。
そろそろ朝晩が肌寒くなって来たのに、
衣更や寝具切り替えのタイミングに迷いますよね。
昨日もはっきりしない天気でしたが、
まずは除湿剤の買い込みだけは近所のスーパーで完了させました(笑)

この3個入りパックを、近所のスーパーで6つまとめ買いします。
6パック買っても大した金額ではないのですが、スーパーで
「いつものお水を集める箱のセットを、6つ、カゴに入れて」
と頼むと、なぜか子供たちは競って運搬作業をしてくれます。
たとえ除湿剤でも、6パックという「大人買い」でテンションが上がるのかな(笑)

さて、以下はこどもたちに頼む下準備の作業手順です。

ダイニングテーブルの上にさきほどの3個入りパックを準備します。


ひっくり返して、厚紙をぴろぴろ。

箱の説明書きでは青い部分を切り離してくり抜いてふたにして…
とあるのですが、収納の中とはいえ家のあちこちにこの青色が散在するのは
嫌なので(白元さん、ごめんなさい!!)使いません。

はがした厚紙はあとでまとめて紐でくくり、子供会の廃品回収に出します。
ぴろぴろはもちろん、「可燃ゴミ」の箱へ。

厚紙をはがしたら、ついでに除湿剤の底に交換した日付を記入します。

これもまとめて、一気に作業。

最後に、ひっくり返して今度は銀色のシートをはがす。

はがしたしーとは、「プラスチック容器ゴミ」の箱へ。
これで、除湿剤交換までの準備完了。
これは全て子供たち2人がやってくれます。
毎回、作業スピードが上がってきてて、感心感心。

後は、作業に私も加わって、家中の押し入れとか収納庫の中等を
一緒にまわりながら、回収と設置をおこないます。
ちなみに、三週間前に設置した玄関の靴箱の中の除湿剤は、



もうこんなにたまっていました。
「お取り替え目安水位」のラインまで行っていなくても、
だいたい、除湿剤の箱の半分くらいまで水がたまっていたら、
私は交換してしまいます。

2階建ての住居のあちこちに、3個入り×6パックくらいを置いていて
容器の半分ぐらい水がたまったら交換します。場所によって交換頻度はまちまち。
1ヶ月で交換するときもあれば、冬場などは半年経っていても
あまり除湿剤ケース内に水がたまらない場所もあります。

他のメーカーのものも色々売っているけれど、
この白元の除湿剤はサイズがちょうど良くて、形もスタイリッシュで、
家のちょっとした隙間に置くのにピッタリでお気に入り。

感覚的だけど、この作業の後は、何というかすっきり感が違いますよ。
秋の衣更のシーズンに、どうぞお試し下さい。

目で見て分かるすっきり感、日日是好日

アダチマ


ドライ&ドライ UP コンパクト 400ml×3コ入
クリエーター情報なし
白元アース

万歩計のすすめ その(3)まずは継続、一ヶ月。そして…孫からのチェックに嘘はつけない

2016-09-23 15:00:42 | すっきりを保つ
こんにちは。アダチマです。

敬老の日がらみで、万歩計ネタが続いています。

「自分で買いにいくのは面倒だけど…」
  →プレゼントで万歩計が届きました。

「ベルトが無い服装の時につける場所がないなぁ」
  →細ゴムのベルトで、いつでも装着できます。

スタートの準備が整ったら、後は継続。
先日、たまたま目にしたテレビ番組の生活習慣病の特集では、
「中高年以上の女性なら、一日最低6000歩。理想は10000歩」
と専門家の先生がコメントされていました。

他のことでもそうですが、だいたい1ヶ月くらい続けられたら、
「もう、継続しない方が気持ち悪い」という風になりませんか。
身体に関することなら尚さらです。
この涼しいシーズンにまずは1ヶ月間。継続できたら、しめたもの。

1週間分の記録したものをまとめて見返すと、
自分の行動範囲と歩数の関連性も見えてきます。
私は、手書き派なので、A6サイズのコンパクトなスケジュール帳を使っています。
その最初の方のページ、見開きで横に1月〜12月、
縦に日付が書いてある年間カレンダーに、万歩計の歩数を時々まとめて転記しています。

だいたい、この年間カレンダーの欄は幅が細過ぎて予定等は何も書き込めず、
毎年空欄のままになっていることが多かったですし(私だけ?)
もちろん、Excelで作表・グラフ化して見やすくまとめるのもありです。
そして、この数ヶ月分の記録をふとした待ち時間などに眺めていると、
歩数が多い時と少ない時の傾向が、自分でなんとなく分かってきます。

私の場合、歩数が多かった日の過ごし方は、
 「電車での外出」「美術館・博物館」「買うものを決めて数店舗をはしごする買物」


逆に、歩数が少なかった日の傾向としては、
 「雨天」「子供の送迎が無い時」「車で外食した時」

こんな日は、傘をさして近所をぐるっと散歩する、とか
コンビニまで行って買いだめして困らない安価なもの(ゴミ袋、片栗粉など)を買って帰る、
とか少し靴を履いて歩く用事を作るだけで気分が全然違います。

年配のご両親には、卓上カレンダーなどに書くことをおすすめしてもいいですね。
それで、時々、電話で聞くんです。
「今日、どれくらい歩いた?」って。
これは、子供(成人)ではなく、孫からのストレートな質問の方が良いでしょう。
「ねぇ、おばあちゃん。きょうはなんぽあるいたの?」
これには逆らいにくいですよね。
その場ではちょっと水増ししても、翌日にはちょっと足を伸ばして活動的になるかも。
まあ、無理は禁物ですけどね。

あ、そうそう、余談ですけど
細ゴムでウエストに巻いておくと、女性の場合、
洋式トイレで腰を下ろした時に万歩計を目にする確率が高くなります。
胸元のストラップや鞄の中、ポケットの中はわざわざ見ないけど、
ウエスト周りなら洋服を整える時に嫌でも目にしますからね。
それで、「あ。今日はまだこんなに少ししか歩いていないんだ」
と自覚する訳です。

ご年配の方だけでなく、車中心の生活スタイルの方にも万歩計はおすすめですよ。
万歩計のお話は、ひとまずこれでおしまい。

続けててくてく、日日是好日
アダチマ

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山佐(YAMASA)



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