The Way We Were

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切なくも愛おしい時代
My Adolescence

PTSD

2021-03-09 | 2021年
 PTSDのサイン・症状
 
  突然、つらい記憶がよみがえる...
    すっかり忘れたつもりでいても、
    ふとした時に、つらい体験の時に味わった感情がよみがえります。
 
    周りからみると、
    何もないのに突然感情が不安定になり、
    取り乱したり涙ぐんだり怒ったりするので、
    理解に苦しむことになります。
 
 
  記憶を呼び起こす状況や場面を避ける(ようになる)...
    何気ない日常の中に
    つらい記憶を思い出すきっかけがたくさん潜んでいます。
   
    どんなことがきっかけになるかは本人でなくてはわからず、
    本人も意識できないままでいることもあります。
 
    意識できない場合でも、
    自分で気づかないうちにそうした状況をさけるようになるのです。

    その結果、行動が制限されて
    通常の日常生活・社会生活が送れなくなることも少なくありません。
 
 
  感覚が麻痺する...
    つらい記憶に苦しむことを避けるために、感情や感覚が麻痺することもあります。
    そのために家族や友人に対してこれまで持っていたような
    愛情や優しさなどを感じられなくなったり、
    人にこころを許すこともできなくなりがちです。

    これは、つらい経験の記憶からこころを守るための自然の反応なのです。

 
 このような症状いつまでも続く場合...
 PTSDの可能性が考えられるそうです。。
                  ※厚生労働省のHPを参照し転載しました。
 
 
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