The Way We Were

誰しも通り抜けてきた
切なくも愛おしい時代
My Adolescence

My Nostalgia

2022-03-01 | 2022年
3月になりました
誕生月です
 
 5歳の頃の私はまだ..
 無邪気で 輝いていた。。
 
 毎日発動される好奇心のままに
 奔放に 元気いっぱい遊ぶ
 そんな活発な女の子だった。。
 
 ある時
 わが家にピアノが届いた。。
 当時は古い日本家屋の
 8畳の和室の片隅に置かれたそのピアノは
 両親と姉とが強く望んで
 私に贈ってくれたもの
 
 その時
 私が歓喜したか? どうか..
 その程度の記憶しかない
 けれども
 その後そのピアノは
 私を長く 縛るものと化す(笑)
 
 音楽は嫌いではなかった
 いや 母の妹たちが皆
 音楽(ピアノ)の先生だったから..
 その影響というものはあったのです
 が..その時代
 『ピアノのお稽古』という特殊な環境に馴染めず
 自主的な練習が嫌やで
 庭中を逃げ回っていたことを思い出します(笑)
 
 そう
 10歳離れた姉が 
  もっと早く私にもピアノを習わせてほしかった
 と 折に触れて嘆いており
 その姉の意向もあって
 私に早くからピアノを習わせた
 という経緯がある。。
 
 大嫌いだった発表会の折には
 オートクチュールの新たなドレスを着て..
 当時の田舎の子供としては
 贅沢極まりない環境を与えられていた
 けれども
 日常の私は 野性的で
 埃まみれに汗をかいて遊ぶことが好きだったから
 『ピアノのお稽古』に付随して求められることの全てが
 どうにも腑に落ちないものだった。。
 
 
5歳からの私の軌跡=My Nostalgia
ときどき書いていこうかしら..(^^;


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