弁護士は正義の味方？？？

法に疎い一般市民である母が昔からなんとはなしに抱いていた「弁護士」という職業に対する認識は「正義の味方」でありました。

ところが、冤罪ならともかく、死者に口なしの如く加害者保護のシナリオを書くのも弁護士の仕事なのだということが最近わかってきました。

特にお勉強したわけではありません。


ドラマHEROの中で、「被害者の代弁をしてやれるのは検察だけだ。」
という久生公平のセリフがありました。

また、「守るべきは依頼人の利益」という弁護士の鉄則もどっかのドラマで聞きました。

そんな中で『真実』はいったいどこにいくのでしょう。


注目していた光市の事件の高裁判決が出ましたね。


被害者遺族の本村氏の真摯で気丈な言動に心動かされることが度々あったので、
今日の判決が納得のいくものであったことはよかったなと思います。


またしても元少年の大弁護団は上告したそうですが、
一日も早い最高裁の結審を願っています。




そして本村氏の今後の生活にどうか心休まる日々がやってきますようにと
願わずにはいられません。