あづメッシュとともに

右往左往しながらも少しずつ落ち着いてきた娘との
日常と、息子くんの音楽をご紹介しています。

お仕事をするということ

2013-11-17 14:11:14 | 日々のあれこれ
自分に出来る仕事があるということ。

仕事をすると誰かが喜んでくれるということ。

一生懸命にすると褒められるということ。

わからないことは聞けば教えてもらえるということ。

初めは難しくてもだんだん慣れて上手になるということ。


ママが居なくても○○さんや△△ちゃんや□□くんが側に居てくれるということ。



長い間在宅で煮詰まって煮詰まって焦げ付いてしまった気持ちが

今回のことでじんわりとほぐれていっているように感じています。




「福祉サービスを利用する」
ということを今までしてこなかった分、知らないことだらけでしたが、
いつもなんでもタイムリーにスーパーマンが現れてくれる我が家なので、
今回のスーパーマンなおちゃんに助けられて一から手順を踏んで、
就労継続支援B型事業所というところにお世話になることになりました。

家族や本人への聴き取り調査があり、
障害者支援センターや市役所の福祉課、病院の主治医やケースワーカーも交えたカンファレンスあり、
あづに合った施設を検討していただいての施設見学あり、

そのたびに不安混乱を起しながらも、
なんとか動き出したいという気持ちをあづが持ってくれたので


見学でここなら・・・とあづが思えた事業所に体験通所をさせていただきました。

基本、送迎ありの事業所ですが正式認定が下りるまでは送迎バスが使えず、
週3日往復の送迎をサポーターの友人たちが買って出てくれて、
都合5週間、15回×2のボランティア送迎をしていただいて、

風邪を引いたり女の子になったりとアクシデントもありましたが
楽しんで通うことができました。

そして先日ようやく正式認定が下りて受給者証も届き、
晴れてわーくすさんの一員としての利用が始まります。

まずは朝の送迎バスに乗って出勤する。
というステップに火曜日から挑戦です。

頭ではわかっていても初めてのことは誰だって不安ですもんね。
明日の月曜日をどうやって過ごすか?
当日の朝本当に起きれるの???


心配はあづのみならず母も同じですが、
深刻がらずに淡々と。を心がけて平常心でいたいものです。





topはあづの気持ちを外に向かわせるお手伝いにとあねが連れていってくれたおうまさんち。
体験が始まって少しずつ不安の波が治まってきたころです。







コメント
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