お盆の二日目。
テレビでは高校野球がなんとなくかかってる。
オリンピックが終わって、パラリンピックが始まりますね。
メダル奪取のチームジャパンがあちこちの番組で取り上げられて選手のみなさんがコメントをしています。
母にはそこでいつも引っかかる言葉があるのですが。。。
勇気を与える。
元気を与える。
自分が頑張る姿を見せることでみんなに勇気を与えたい。
このメダルで日本の皆さんに元気を与えられたんじゃないかと思う。
勝負の世界で勝つことの出来る選手の皆さんはもちろん立派だし、強い心の持ち主なのだとは思うのですが、この「与える」という言い方に違和感を感じてしまうのです。
日本語には同じような意味でも言い回し、言い方で印象の変わる言葉がたくさんありますよね。
例えば「与える」を「届ける」に換えてみたらどうでしょう。
優しい印象になりますね。
謙虚な感じを受けます。
たかが言葉、されど言葉。
そんなことを思いながらぼんやりと画面を眺めていた母でした。
大黒さまが稲刈りのお手伝いに出かけている間、ミシンをしようと思っていたのですが、あづさまに頼まれたダビング作業で録画残量が100時間を切っていることに気づいてしまったので、容量確保のためのダビング、消去を繰り返していました。
トホホ。
昼ご飯の準備に取り掛かりましょう。
老婆のつぶやきにお付き合いありがとうございました🙇🙏
穏やかな良い日になりますように🙏