そろそろと我が家の春が動き出しそうです
先日、ピアノくんの熱にオタオタしていた母ですが、
あんまりにもしんどそうなピアノくんを見ていたらなにやら心配になり、
やっぱり病院へ連れて行きました。
といっても、熱でふぅふぅ、ノド荒れでぜいぜいの彼を『連れてゆく』手段はなく。。。
「やっぱり診てもらおう!!」と決めたのが閉院直前だったので、急遽ではありましたが日頃親しくしている友人たちに電話&メール。
突然のSOSに快く(?)応じてくれたまさこちゃんに迎えに来てもらって、
1人で留守番の出来ないあづはKANAに頼んでウチに来てもらい。
こういうとき、本当に近くの友人って頼りになります。
こういうとき、本当に車の運転出来ない母って情けないです。。。
で、当然インフルエンザだと疑わなかった母と先生でしたが、検査の結果は反応なし。
たちの悪いノド風邪ってことで、抗生物質が処方されました。
ふぅ~~
でもこれで寝てるだけより早くよくなるかも
とホッとしたのですが、そうは甘くなかったようで・・・
彼のノドは完全にウィルスに冒されて声も出せず、熱はなかなか下がらず、
食べられず、水と薬だけの日が二日。
バイトもKANAに代わってもらって、ひたすらベッドで動けないという状態でしたのです
ずぅ~~~っとお家の生活から、バイトを始めて元気にお外へ出るようになった矢先のこの病気。
「神様のいじわる」って思っちゃいました
もちろん、誰よりも辛くてしんどいのは彼なんですが、
看ているだけの家族もとっても辛いものですね。
元気になったあづも弟を心配してウロウロする母にまで気を遣っていたように思います。
今日はあづの検診日で、大黒さまが休んでくれたのであづの受診を済ませてからピアノくんの病院にも連れて行ってもらいました。
車にはあづも乗って、病院の駐車場であづと大黒さまはお留守番。
熱の下がりの悪いのと、咳のひどいので肺炎を疑ってレントゲンを撮りましたが陰はなく
ホッとしました。
でも点滴したら楽になるからと、ナースさんは準備を始めていたのですが、彼はどうしても点滴イヤだとダダをこね。。。
血液検査だけ受けて、「ちゃあんと水分をとること!!」という約束を先生として、帰ってまいりました。
普段はどう見ても16歳にはみえないのですが、こんな時はやっぱり子供で、なんか反って安心してしまいました
肺炎じゃないと解かって安心したのか、ようやく食べ物を口にしてくれて、高い熱からは解放されたようです。
このままよくなって欲しいです。
昨日も一昨日も在宅組はごろごろと過ごしたので、その間に母はポーチとドアノブカバーを作りました。
先週あづの横でメッシュの残り布をちくちく繋いだものを使った作品です。
リフォームの時にクロスを貼ったドアがノブのところだけクロスが剥がれてきてしまっていたので、アラ隠しに。
これはいっぱいお世話になったKANAへの
裏はこんなんです。
トップは今日の我が家のさくらんぼ
今週末は気分よく過ごせそうです
実はピアノくん大熱の最中にありとる的にビッグニュースが舞い込んだのですが・・・
それはまた
といちゃんがしてあげればよかったねぇ
あ~ちゃんのほうが…じっと耐えそうだなぁ
お二人ともお大事に…
ママももらわないように気をつけてね
そうなの、何でも自分の責任で自分で決めることになってる我が家なので、
点滴に関しても「どうする?してもらったほうが体楽になるよ」って彼の気持ちを聞いたのだけど、
「点滴は嫌です」ってキッパリ
それ以上無理強いはしないのが母のスタンスですがそれがいいのやら悪いのやら・・・
病院さんにしたら厄介な患者ですよね
私達はなんとかもらわずに済んだようです
やれやれ
26年間であの細腕に針刺した回数は数知れず・・・
泣いたこともぐずったこともありません
たくましい