今日もホンマに寒かった。
家の中のほうが寒くて冷たくて、ちゃんといつもと同じ暖房をしているのにちっとも温まらない感じで、もしかして悪寒??と思ったりもしたのですが、けんこの散歩で外に出たら陽射しは明るく温かくて、身体動かさなさすぎだと判明しました。
それでも身に染みる冷たさでしたけどね。。明日は暖かくなるらしい。ホントか??
さて、トップの写真は今日のおやつに作ったポテトフライ。
ガーリック風味のオリーブオイルでガリっと揚げて美味しく平らげました。
そうやってキッチンで身体を動かしていれば寒さは緩和されるのです。
ところで、先日仕込んだ「ミキ」とは何か?
何年か前、母が尊敬する医師のナカムラクリニック院長、中村篤史氏がnoteで紹介していた発酵飲料のことです。
沖縄地方に昔から伝わる自家製の発酵飲料で、ところによって作り方が異なるのですが、お米を発酵させた白いトロッとした飲み物です。
外来のヨーグルトよりも日本人の身体に合って優れた体調保持が期待されるということで、中村医師が作り方を載せていたので、早速真似っ子してみたのですが、その時はどうやら発酵に失敗したらしく💦💦飲み物にはなりませんでした。
それが、昨年夏Twitterで見かけた自然料理家の方が紹介していた「ミキ」の作り方を見つけました。
ミキって乳酸菌飲料なのだそうです。
奄美、沖縄の伝統発酵飲料で、腸内環境を整える乳酸菌がたっぷりの食品ってことで、手作り出来るのが魅力です。
(母のように失敗する場合もあるようですが。。。)
この山本やよいさんが教えてくれたミキは炊いたお粥とさつまいもが原材料の失敗なしのレシピでした。
失敗してから2年ほど経っていてリベンジしたいと思っていたので見つけられたのかもと思います。
その時さつまいもが手元になかったので、週末にスーパーで買ってきて作りました。
常温発酵なのですが、夏だったので一日で出来て、思い描いた通りの白くて自然な甘さの甘酒のようなものが出来上がりました。
それから半年。
2週間に1回ミキを仕込むのが定期になり、毎朝大黒さまには飲んでいただいています。
もちろん母も飲みますが、あづは時々な感じです。
スムージーにしたりもしましたが、シンプルにそのまま、これまた某ミキ社のバイオCというカルシウム、ビタミンCの顆粒を溶かして飲むのが定番です。
500gに2Lの水でお粥を作り、そこに100gのさつまいもをすりおろして加えます。
後は常温で置いておくだけ。
一日に一回かき混ぜて様子を見ながら育てます。
夏場は本当に発酵が早いですが、寒くなるとなかなかで、3.4日はかかります。
仕込んだのが14日なので、今日はまだ育成中(笑)
明日は出来上がるかな?
出来上がったら2週間で飲み切るようにとの指導が入っているので、2週間に一回仕込んでいますが、飲み方や使い方で足りなくなってしまうこともあり、もう少し短い間隔で作らなくちゃと思います。
きっとこれからもずっとお世話になるんだろうなぁ。
お米が余り気味で困っていたのでちょうどよく、さつま芋も戴き物があったりして無農薬物が手に入るし、坂の途中さんの野菜セットにも入っていたりするので、スーパーで買うことなくこの半年作り続けられています。
出来上がりは甘酒みたいに米粒が浮いてますが、母はそれをミキサーに(ミキをミキサー(笑))かけてトロトロの液体にしちゃいます。
それを保存容器に入れて冷蔵庫へ。
家族の健康に気を配ることが出来る環境に感謝の母です。
毎日の読経と祈り。
週一のご奉仕。
月ニのミキ作り。
継続は力なり。
おやすみなさい🌠
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