「良い夜」紀行♪♪♪♪♪♪ <その６>

その６です。いよいよ最終日♪

美味しい食事と食後の夜散歩を終えてお部屋に戻ったあとは、お風呂と就寝。


狭い狭いお部屋なので親子姉弟３人が枕を並べて休みました。

あづも母もしっかり眠れましたが、カレはどうだったかな？？




翌朝はあづがさっさと起きだして、「帰る日」が始まりました。

今回あづがちゃんと食事を摂れたのは本当によかったです。
（いつもは食べられなくてバテテしまうので。）

昼過ぎの新幹線に乗るつもりがなんとなく時間が過ぎるのが早くて、昼ごろカレの部屋を出て、

丸の内線の中ではイカサギグッズのトートバッグに缶バッジを着けてイカサギ布教。


結局新幹線のチケット取れたのは１６：４７発でした。


車椅子対応の席が空きが無くて、ちょいと待ちましたがその分駅の外をぐるりと見物したり、
カレの「東京」という曲のタイトルバックの場所であづが記念に写真を撮ったりと・・・

お土産売り場でいっぱい試食したりして、車椅子をカレが押してくれてあづは満足満足。



改札口で「ありがとう。またね。」をして、駅員さんの誘導待ちでしばらく待たされている間もカレは改札の向こう側でずっと待っててくれました。

そういうとこ、優しいんです。いいこでしょ？（笑）



母はなんだかちょっとしんみり。




こんな東京でひとりでがんばっているカレが誇らしくもあり、カレの不安を思うと胸の詰まる思いもあり。

とにかく全力で応援するぞ！！と思いました。









あづも同じ気持ちでいたのだろうと思います。
車内では口数少なくずっと窓からの景色を眺めていました。



名古屋駅って近鉄線への乗換えがわかりにくいのですが、ここでもJRの駅員さんがちゃんと連絡口まで誘導してくれたので、
ほとんど待たずに松阪行きの急行に乗れました。

あづは特急が苦手です。
っていうか、駅そのものがとても苦手なので、ずぅっとミミホンでイカサギの曲を聴きながら気を紛らわせて乗り切りました。







何回も水を飲みながら、だんだんと暮れてゆく外の風景を眺めながら、白子に着く頃にはとっぷりと夜空になり。



駅のエレベーターを降りると大黒さまが走ってきました。




車の中ではけんこも一緒に待っててくれましたよ。




「ただいま～～」




長い３泊４日の『良い夜』参戦が終了したのでした。





老後の楽しみの旅紀行。
やっとこさ終わりです。


今回もたくさんの人の温かいお手伝いと笑顔に助けられて無事に行ってこられました。


ありがとうございました。



感謝。