今日6月29日は、ビートルズの来日から50周年の記念日です。
名古屋では、昨日と今日の二日間。盛大に記念ライブ「ビートルズトリビュートライブ」が行われました。なんで名古屋で?って思う方も多いと思いますが、実はビートルズを日本に招聘し武道館公演を実現させたのが、中部日本放送のCBCなんです。その後、武道館は、ロックの殿堂的存在として、多くのミュージシャンがコンサートを行っているのは、周知のとおりです。
今回のライブでは、様々なアーティストがビートルズのカバーで、この日を音楽で彩ってくれました。僕は、昨日のライブを観賞、若手ロックバンドの代表THE BAWDIESのボーカルROY に、愛知出身のスキマスイッチ、僕が愛してやまないLOVEPSYCHEDELICOにCharと個性的な面々が、ビートルズの想い出と共にビートルズの曲を披露してくれました。また、今回のライブの特別ゲストして、ジョン・レノンの妹、ジュリア・ベア―ドさんが来日し、ライブを一緒に楽しみました。
僕のビートルズへの思いは、さかのぼること小学6年生。すでにビートルズは解散して神話的状況にあり、中学に上がるころには、洋楽イコールビートルズで、誰もが彼らに熱狂してました。そんな状態に逆らうように天邪鬼な僕は、ストーンズに夢中になりましたが、思えば、ビートルズの存在がストーンズへと導いてくれたのは確かです。なにせ、巷で耳にするのはビートルズの曲ばかりで、アルバムは持ってなくても、わかるようなそんな時代でした。
中学の音楽の授業で、クラスの仲間でバンドを組んでコピーして歌った曲がヘイ・ジュード。僕が初めて歌った英語の歌がビートルズでした。
今回のライブでも出演者も観客も老若男女の幅広く、ジョンやジョージは天国に旅立っている今でも、世代や時代を超えて愛されているのを強く感じました。
次の50年先には、僕もこの世にいないと思いますが、ビートルズナンバーは、永遠に愛され続けていくことは間違いないと思います。