今日いつものように、当家の看板犬・茶々丸の朝の散歩に。
散歩中、向こうから老婦人が歩いてくる。
せまい道で、なにやら不安そうなお顔をされ立ち止まっている。
時折、犬が苦手が方も見えるので、リードを強く握り茶々丸を抑えお先に歩いていただくようにした。
そのとき、茶々丸の顔を見て安心したように声をかけられた。
婦人は犬が苦手なのだが、店先で佇み、優しい顔で接っしてくれる彼の姿に癒されたそうだ。
このニ、三日顔を見かけなかったので心配してくださっていた。
そして、ご主人が入院中の不安な気持ちを和らげてくれたと感謝してくださった。
捨てられた彼を保護して6年。店の前を行きかう人々にかわいがってもらっている。
彼も、いつも笑顔をふりまいている。
彼のやさしさに救われてた老婦人の言葉は、僕と茶々丸にとって心の感謝状になった。
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