何があったのか?
シチュエーションを考えるほど、微妙な面倒さはある。
先の「統一教会の”実験”により、売春婦を強姦し殺してしまった」と言う状況の想定として、まあその売春婦が、「あの男とだけは嫌」と言う事を明言かしていて。”それ”が問題を起こしたか何か、色々あって、「そう言うシチュエーション」に追い込まれた。
それは、いわゆる輪姦、と言う奴だろうか。
AVとかでは良くあるシチュエーションだが、その中に、”その男”が居て。
その時の「本当の目的」だ、だから。
そして、事が終った後、或いは「その男と二人きりにされ」た女性は、そのままそこに有った窓から、外に身を投げて死んだ。彼らは、その死体を処理する必要に迫られた。
その状況をセッティングした、そこに関わった”全て”が、この時、この状況に対して加害性を持つ訳だ。
だから、一人を罰すればお終い、に成らない。
それは何というか、奇妙にあの「女子高生コンクリート殺人事件」それに通じていくシチュエーション、ではある。
この女性もまた、”ああいう事を”された…訳だ、意識としては。
天安門事件の様に、当時「王の権威が居なくなった」結果として発生した、数多の混沌の一つだったろうか。
誰が悪いのか。
殺された女性にしろ、そこには混沌しか残らない感じはある。
今の所、感覚としては?その「あの男とだけは嫌」と言う相手は、勤めていた会社が倒産?し、自身も放り出され、更に数十億円の負債を背負い、返済の為に特殊な環境に収監された、様な状況はある、らしいが。それはでも、上の例によるか、「報道としては」表に無い訳だ。色々と納得しかねる事態は続いていて、あちこちストレスは発生し、歪んでいて。
ちょうどまた、統一教会の、合同結婚式があって。
だから、だろうか。
この思想?は今も、何かの存在感を見せる。