あげちうのブロマガ

誰もが考えたその壁の前に居る

素朴な疑問だ。

「無洗米って、なんで研いでないの?」

実際に販売されてる”それ”は、「研ぐ必要が無い位に削って有る」状態のモノで、実際には機械を通している結果も含んで、一回程度は、水洗いした方が良い。この結果、本来の「無洗米」に期待される結果が出来ずにいる。

と言う訳で、普通に洗って乾かそうとして見る。

乾かない。

orz。

至極当然な、無言のダメ出しはここに有る。


オーダー?かもしれない。
ただ、ちょっとまだ、微妙な壁の前に居る。

状況からの理想、としては?「一合ずつの無洗米」を、各農家で創って売る、と言う形式だ。
「その袋にそのまま、その袋の線まで水を入れれば、それが適量な水加減」と言うのが、理想。

「※美味しいです」
うっかり、商品名まで考えてしまう。注目、と米(※)を掛けてある。
道の駅などで販売する為の、”一合米”用ビニールパック。
袋その物が、一合を炊く為の軽量カップに成っていて、封を開けて水を規定位置まで入れれば、”それ”で適量の水加減に成る。
と言う袋の、100枚位のセット。
”その”セットには、「お米の洗い方/乾かし方」「梱包方法」が記載されていて、出荷者はそれを参考にして、そこにお米を入れて、出荷する。
「洗ってある」「直ぐ炊ける」と言うのがアドバンテージ。
※もちろんクオリティに関しては、出荷者に依存する方向>まあ道の駅用って事で。

ここまでは良い。

炊飯したお米まで普通に売ってる事を考えると、洗って乾かし、個別に梱包する、それは無理でも無いだろう。
工場規模なら、だ。

オーダーの趣旨的には、各農家で勝手に出来る、そう言うのが、良い。

…どうやって乾かす?

壁の前に居る。

本来のオーダー的には、無洗米にして、個別包装位のアイディア、かもしれない。

米を無洗米状態にして、梱包ビニール袋その物が計量カップで、適量を計れる。
まず米を出し、洗い、水切りする。ビニール袋に水を規定量入れ、それを入れ炊く。
”これ”でも、十分に意味は有るだろう。一合ごとに販売なら?食べ比べも簡単だ。

…この、あと一歩を、諦めるべきか否か。
なんか、ちょっと考えてしまう。

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