要素は複合的ではある。
「アニメーター」は、ダメな夫を支えるべく?手を尽くす結果で男の加害を背負って行く。
「ゲーム屋」は、既に妻の居る男への未練を切れない結果で、男の加害に加担して行った。
で、「ゲームデザイナー」は?
ともかく「アニメーター」「ゲーム屋」「ゲームデザイナー」が、新たにか、現状の自分その状態に関わった加害性を持つ人々、恐らく女性、である。噂か妄想レベルで、当初は協力関係に有った彼らの関係は次第に壊れて行った、と言う感じらしいが。ともかく加害性を背負う時、そこに成功は無く、彼らもただ、何かの損失と失望を重ねる事に成る訳だ、が。
自分にとってどうも、直接的な加害と言えるのがこの「ゲームデザイナー」だった、かもしれない。あの「虹色宝珠」と言うゲームが入選した、そのコンテストを潰した理由として、”ここ”の意向があった、感じで。しかし、「何故?」には、微妙に不明瞭な部分はある。
特定のか、際立った方向性は見えない?のだが。
ただ他と同じく、外因による加害である…その雰囲気は有る。
事実として本当に、「DOS/Vの侵攻に対して危機感を感じたから」と言うなら、そっちへの傾倒に成る訳だが。ともかく特権を行使し得るパワーがあり、その時、彼らが目指す方向が有り、それに対して「虹色宝珠」その成功?は、大きな脅威となった、結果。
流れ的には合致も有る、が。その後に過剰な追及、PC-98への否定は無い?所を見るに、DOS/V側にしろそれは問題行動だった、可能性があり。となると、かなり単独犯の可能性は高く。すると、何に執着しての”それ”なのか…、そこは混沌が残る。
今から20年以上は昔の話だ。
今80歳でも、当時は50代である。
…実は、そう言うのもあった、ろうか?
”その”意識すべき存在にとって、「虹色宝珠」その成功は脅威だった、だから。
そこに対して、それは妙な衝動を持ち、実行に移してしまった。
上の例にも共通する感じで、みんな、何かの破綻には陥った、感じで。現状はもう、微妙に罪には問い難いのだろうか…そこは解らない。自分にとっては入選し、50万円を得た、その結果は残っている、これ自身は自分へのダメージ、と言う訳では無い、しかし。
成功に見放されたのは、それがやっぱり罪でしかないから、か。
ともかく無言の暗黒は今も、不意にある様な気は、する。